【混雑必死の絶景スポット】伊豆パノラマパークで富士山を見ながら過ごそう

静岡ガイド

静岡県の中伊豆、伊豆の国市にある観光名所としてお馴染みなのが、伊豆パノラマパークです。

標高452mの葛城山の山麓と山頂に整備されたこちらの施設は、ロープウェイを使って行き来することができます。
晴れた日には美しい伊豆半島の大自然や駿河湾、そして富士山が見える絶景スポットとして大人気の伊豆パノラマパーク。

一体どんなところなのか気になりますよね?

今回は、そんな葛城山の山頂から見た美しい景色や施設を紹介しながら、伊豆パノラマパークの魅力について詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、伊豆パノラマパークの魅力が分かりますので、ぜひ参考にしてください!

伊豆パノラマパーク 葛城山とはどんな山か?

 

今回紹介する葛城山は、伊豆の国市にある長岡温泉の西側に位置する標高452mの山で、その葛城山の山頂と山麓に整備された施設が伊豆パノラマパークです。

伊豆パノラマパークになる以前は、「伊豆長岡エイトランド」という名前の施設でロープウェイとボーリング場があるアミューズメント施設でありCMもよく流れていたので、40代以上の静岡県民の間では当時から有名な観光地でした。

しかし、老朽化が進んだことで園内の改修工事を断行し、90年代半ばに「かつらぎ山パノラマパーク」と名称を変更。その後現在に至るまで色々と改修が行われ、2021年に「伊豆の国パノラマパーク」と名称を変えて生まれ変わりました。

園内は山の麓にある「山麓ゾーン」と、山の頂上にある「山頂ゾーン」の2つに分かれています。

特に山頂から、天気が良いと素晴らしい富士山や駿河湾の絶景が観れるということが有名で、中伊豆の観光地でも人気のスポットです。

 

ロープウェイ乗り場がこのようにちょうど伊豆縦貫道の真横に位置しているので車でのアクセスも良く、修善寺や大仁、天城湯ヶ島を訪れる前に立ち寄るにも最適な施設といえます。

伊豆パノラマパーク アクセス紹介

伊豆パノラマパークは、伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅から伊豆箱根鉄道バス「長11」系統の伊豆三津シーパラダイス行き(1時間に1〜2本)、もしくは「長13」の長岡循環バスに乗って「伊豆の国市役所前」バス停で下車してすぐのところです。

長岡温泉についてはこちらを参考にしてください

 

あるいは、こちらの「長岡温泉バスターミナル」から徒歩7分で到着できます。

ひろたか
ひろたか

長11のバスは長岡温泉街、長13のバスは温泉街を通らず直接伊豆の国市役所に向かいます。

車で行く場合は東名沼津ICから30分。

沼津ICから伊豆中央道を走って伊豆長岡ICで降りれば、目の前が伊豆パノラマパークの駐車場です。

伊豆パノラマパーク 山麓エリア

 

伊豆パノラマパークの山麓エリアは、お土産店や地元の食材をふんだんに使ったレストランがあるので、ロープウェイに乗らなくても道の駅感覚で楽しむことができます。

早速順に紹介していきましょう。

ちなみに駐車スペースはたくさんありますが、週末や長期休暇の時は満車になることが多いので、かなり駐車するまで待たされることがあるので気をつけましょう。

お土産売り場

 

こちらが、お土産売り場です。

伊豆の定番のお土産や、オリジナルのお菓子や山頂で販売されているカレーのレトルトが販売されていました。

 

伊豆パノラマパークの限定商品として、富士山羊羹が販売されてました。

羊羹の中に富士山がデザインされていて、味は全部で8種類あります(800円)。

飲食店 トラッドリア伊豆パラディーソ

 

伊豆パノラマパークには、トラッドリア伊豆パラディーソというイタリアンのレストランがあり、地元産の食材を使用したこだわりのピザやパスタを食べることができます。

パラディーソとはイタリア語で、「楽園」、「幸福」という意味です。
こちらがメニューになります。
11時から15時までと営業時間は短いですが、心温まる雰囲気するお店です。

ピザ等のテイクアウトもやっているので、山頂に料理を持っていって食べたりもできます。

軽い食事で済ませたい場合は、「スナックコーナー」というドリンクスタンドに行きましょう。
地元の食材を利用したご当地サイダーや、伊豆の特産品(山葵、牛乳)を使用したソフトクリームを味わえます。

伊豆パノラマパーク ロープウェイ

 

それでは早速、伊豆パノラマパークのロープウェイについて紹介していきましょう。

標高が452mある葛城山は、そのまま山を登って頂上まで行くことも可能です。
しかし頂上まで歩いて40分近くかかるのと、本格的な山登りの装備が無いとかなり険しい道なので、ロープウェイに乗った方が時間的にも体力的にも楽な道のりであることは言うまでもありません。

こちらがロープウェイの切符売り場です。

週末や長期休みの際は、外まで大行列ができることもあるので、山頂を訪れる際は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

 

チケットを購入したら、窓口の左側に階段がありますので、ここを登ってロープウェイ乗り場へと向かいましょう。

 

 

ロープウェイ乗り場に到着したら、係員の指示に従って乗車を待ちます。
乗り場には、山頂の天候や運転間隔、運転台数などが記されていました。

運転間隔は24秒ほどなので、待たずに乗車できます。

なので1人で来た際には1人でゴンドラを独占できますが、混雑状況によっては相席になる場合もあるので覚えておいてください。

ゴンドラの紹介

 

こちらが、ロープウェイのゴンドラです。
定員は6名ですが、少し小型のゴンドラとなっています。

なので、強風の時や悪天候の時には運転を取り止めることがあるので、訪れる前には天候をよく確認してから出かけましょう。

 

乗車位置に来ると、扉が開くので速やかに乗車しましょう。
ちなみに、出発と到着の際に急にスピードを加速するので、ちょっとジェットコースターに乗っているような気分になれます。

ロープウェイから見える景色の紹介

 

ここからは、ロープウェイの中から見える景色を紹介しましょう。
山麓の駅を出発すると、伊豆縦貫道の真下を通ります。

事故防止の為、ロープウェイのルートの部分には屋根がかけられていました。

 

伊豆縦貫道を超えると、のどかな田園風景が広がります。
この日は天気が快晴だったので、山の緑と畑の色が綺麗に映えていました。

 

少し進むと、いよいよ葛城山を登っていきます。

 

こちらが葛城山の斜面です。
葛城山はこのように、深い緑で覆われている山ですが、ロープウェイの走るルートだけ綺麗に道が作られています。

真下にはみかん畑があって、畑の所有者らしき人達を見かけました。

 

やがて目の前には、綺麗な伊豆半島の景色が広がり出します。
手前で流れている川は狩野川で、旧大仁町の景色が見えました。

 

ロープウェイから真下を見た景色がこちら。
手前にある山の周辺にあるのが長岡温泉、狩野川沿いには日本最古の温泉の一つでもある古奈温泉が見えます。
天気が良ければ箱根山や丹那山系を見ることも可能です。

正直富士山が見れなくても、この景色がはっきり見れればそれだけで満足です。

 

こうして景色を楽しむこと約8分。
ロープウェイは山頂駅に到着しました。

駅を出れば、美しい自然に包まれた絶景スポットなので、時間の許す限り楽しんでいきましょう。

ロープウェイの料金

伊豆パノラマパークのロープウェイの料金はこちら。

大人(中学生以上) 往復2,400円 片道1,600円
小人(小学生) 往復1,200円 片道800円
幼児(3歳以上) 往復800円 片道400円

他のロープウェイと比べてゴンドラの数が多いからでしょうか、少し高めの料金設定となっています。

なお、風の強い日や酷い悪天候だと判断された場合は、運転を休止する場合もあるので注意しましょう。

ちなみに、入場券を購入すると山頂の売店で販売している飲食物の割引券と、1枚の絵葉書がもらえます。

絵葉書に自宅の住所と名前を書いて、山頂にあるこちらのポスターに投函すれば早くて3日後には絵葉書が到着。

そして絵葉書を持って再びパノラマパークを訪れれば、ロープウェイの料金が300円割引になるという特典が着きます。

しかも1枚につき5名まで割引可能なので、友人や家族連れで利用するにも最適です。
山頂に訪れたら、絵葉書の投函を忘れないようにしましょう。

伊豆パノラマパーク 山頂エリア

こちらが、葛城山山頂から見える駿河湾と富士山の景色です。

この日は少し暑い日だったので、空にモヤがかかっていたので完璧な形で富士山を見ることはできませんでしたが、条件が合えばここから美しい富士山を眺めることができます。

 

展望台の前の方から見た景色がこちらです。

左側に見える小さい山がある島は淡島という島で、島内には「淡島マリンパーク」という水族館があります。

その奥には沼津市の中心街が見えて、海岸沿いには千本浜海岸と沼津御用邸記念公園が見えました。
まるで絵画のような美しい光景ですね。

一体この場所には、どのような見所があるんでしょうか?
実は色々と見所の多い場所なので、順に解説していきます。

蒼テラス

 

蒼テラスにある池です。

この縦長の池は、富士山と直線距離で結ばれている位置に作られていて、条件が整えば池に富士山が写る「鏡富士」を撮影することができます。

富士山が写っていなければただの池ですが。

池はこの縦長の池と、展望台の前にある横長の池の2つがあります。

 

展望台には、このようなソファー型の椅子がありました。
人が少なかったら、寝っ転がって景色を見ることができます。

 

晴れた日に座れば、開放感が強いので凄くリラックスできます。
一度座ってしまったら、その快適さに中々立ち上がることができません。

週末は混雑しているので、空いている場所を見つけたらすぐに座りましょう。

フラワークラフトと花富士

 

写真手前にあるフラワークラフト富士は、富士山をイメージして作られた花のモニュメントです。

四季によって変化するように花が植えられていて、季節によって色が変化します。

後ろにある塔は、中伊豆地区へテレビラジオの電波を送信する中継局の役割を果たす電波塔です。

葛城山は、中伊豆地区(伊豆の国市、伊豆市)にとってインフラとして重要な意味合いのある山なんですね。

丸太アスレチック広場

 

ここは、アスレチック広場です。

丘陵地帯を上手い具合に利用したアスレチックがあり、子供達のいこいの場として賑わっています。

 

シンプルで小さい遊具ばかりですが、遊具の数は豊富なので親子で訪れる際には格好のプレイスポットと言っていいでしょう。

葛城神社

 

こちらの神社は、葛城神社です。

醍醐天皇が在位していた平安時代に書かれた延喜式神名帳という全国の神社を記した文書に、「伊豆國田方郡廿四座倭文神社」という神社が記載されていて、どうやらこれが今の葛城神社であると推測されています。

神社の本社が、「大和國葛城城下群〜」と呼ばれていたことから、葛城という地名はここからつけられたと言われているそうです。

ちなみに現在の神社は、1966年に当時ロープウェイを運営していた会社によって建設された神社で、平安時代から現存している建物ではありません。

富士見の足湯

 

伊豆パノラマパークリニューアルに伴って、新たにオープンした施設が富士見の足湯です。

山道を歩いていると忽然と現れるこちらの足湯。

 

富士山と駿河湾の絶景を眺めながら足湯に浸かってリラックスできます。

お湯はどちらかというとぬるめの湯だったので、子供でも長い時間足をつけてられる温度でした。

葛城山観音

 

奥の展望台へ向かう道中にそびえ立つ無数の観音様。
鎌倉時代からこの場所に鎮座している葛城山観音と呼ばれる観音像は、大きな観音様を頂点に置いてそれを無数の小さい観音が取り囲むというかなり印象的なたたずまいをしています。

「百体地蔵尊」と呼ばれていて、現在は合計で105体の観音様が鎮座しているとのことです。

 

この観音像の近くには、木製の山頂展望台があって、天城や富士山、美しい中伊豆の山々を眺めることができます。

ボードウォーク

 

こちらは、ボードウォークという木製の遊歩道です。
この道を真っ直ぐに進んでいくと、さえずりの展望台にたどり着きます。

道の周りは写真のように美しい緑に囲まれていて、春は新緑、夏は緑の木々、秋は紅葉と四季によって色々な変化を見せる遊歩道です。

葛城山には、貴重な動植物がたくさん生息していることから、このような遊歩道が作られたのでしょうか?

夏は日陰にあるのでとても涼しく、リラックスしながら歩くことができます。

 

ボードウォークを渡り終えると険しい坂道があり、ここを登り切ったらさえずりの丘展望台に到着します。

さえずりの丘展望台

 

ボードウォークを渡り終えた後に辿りつくのが、こちらのさえずりの丘展望台です。

ここから見える中伊豆の景色は圧巻の一言。

 

ここから見えるのは旧大仁町です。

手前には狩野川が流れています。

 

手前に見える大きな山の裏側には修善寺温泉があり、手前にはテーマパークの修善寺虹の里も見えました。

 

こちらの見渡す限りの山々の景色は、西伊豆に繋がる霧香峠です。

火山の噴火や雨の侵食によって、長い歳月を経て形成されたこの山並みは、2012年に日本ジオパークに認定された伊豆ジオパークの一部となっていて、地学的にも大変貴重な場所になっています。

 

展望台の近くには、恋人の聖地と呼ばれる縁結びの展望台と鐘がありました。

ここは「恋人の聖地サテライト」に認定された展望台で、NPO法人地域活性化センターが「少子化対策と地域の活性化」を目的に設置されたもので、選定委員の1人にはあのブライダルデザイナーの桂由美さんも名を連ねています。

全国に100ヶ所あるスポットで、鐘をならせば幸せが訪れると言われているので、訪れたら必ず鳴らしてみましょう。

また、鐘の横には永遠の愛を誓うための南京錠を取り付ける紐もありました。

カフェ飲食(葛城珈琲、かつらぎ茶寮)

 

葛城山山頂には、ドリンクが買える自動販売機が設置されていないので、もし何か飲み物を購入したい時は2件ある飲食店で飲み物、又は食べ物を購入しましょう。

最初に紹介するのは、葛城珈琲です。

ここでは、

  • コーヒー
  • ノンアルコールカクテル
  • ソフトクリーム
  • ブラックカレー

といった商品を販売しています。

 

メニューと価格はこのようになっていました。

 

僕が今回食べたのは、季節限定のイチゴソフトクリーム。

イチゴ一個を丸ごとのせた、贅沢な一品です。

ロープウェイに乗る際に、割引券が渡されるので忘れずに利用しましょう。

ひろたか
ひろたか

僕が行った時は、イチゴソフトとイチゴどら焼きが対象になってました。
季節によって割引になる商品は変わるかもしれません。

もう一つのお店がこちらのかつらぎ茶寮。

しらす丼(1,200円)や桜えびかき揚げうどん(1,000円)、三色おはぎ(650円)というように、じっくりランチを食べたい人におすすめのお店です。

 

お店の前には、このようなテラス席もありました。

 

「プライベートガゼボ」という予約制の席もあり、富士山や駿河湾を見ながら優雅に食事を楽しめます。

 

こちらは、ザ・ウォーターラウンジ。

椅子の目の前には、天気の良い時に富士山が映る水盤が設置されている、蒼テラスの特等席です。
この項目で紹介した2つのお店で、ドリンクを注文した人のみ着席できます。

人気のある席なので、週末はこのように大行列ができるので、座りたいと思ったら早めに来て列に並ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、伊豆の国市にある人気観光スポット、伊豆パノラマパークについて紹介してきました。

  • 山麓には、お土産売り場やイタリアンレストランがある
  • ロープウェイは山頂まで約8分、数秒に1回来るので長く待つ必要はない
  • 蒼テラス(展望台)から富士山と駿河湾の絶景が見れる
  • 富士山以外にも、中伊豆の山々を眺めることができる

ということがわかりました。

交通アクセスも良い場所にあるので、中伊豆に旅行に行く際は必ず訪れるべき場所です。

ぜひ葛城山の山頂まで登って、美しい伊豆の大自然を満喫しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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