【コンフォートホテル】ライブラリーカフェを備えた快適なホテルでした

ホテル

日本各地にビジネスホテルを展開していることで有名なコンフォートホテルをご存知でしょうか?

快適性の高いホテルとして人気の高いコンフォートホテルですが、近年ライブラリーカフェ(Libraly cafe)というカフェスペースを完備するホテルが注目を浴びています。

Wi-Fiも快適、かつウェルカムドリンクも無料で自由に味わえるので、快適なパソコン作業をすることができるライブラリーカフェ。

今回の記事では、

  • ライブラリーカフェの魅力
  • 快適なコンフォートホテルの設備

を紹介していきます。
まだ宿泊したことが無い方もそうで無い方も、この機会にコンフォートホテルの魅力に触れてみてください!

 

 

コンフォートホテルとはどんなホテル?

コンフォートホテルとは、世界40か国で7,000近いホテルを運営している「チョイスホテルインターナショナル」というグループが運営しているホテルチェーンです。

日本では、

  1. コンフォートイン
  2. コンフォートホテル
  3. コンフォートスイーツ

の3ブランドが展開しています。

日本で多くを占めるのはコンフォートホテルで、日本の主要都市のほとんどにホテルを構えるホテルチェーンです。

コンフォートホテルは、宿泊代に必ず朝食代が込みとなっているので、お得な価格でホテル滞在を満喫できます。

コンフォートホテル刈谷

 

今回紹介するコンフォートホテルは、愛知県刈谷市にあるコンフォートホテル刈谷です。

JR、名鉄の刈谷駅の北口から徒歩ですぐのところにあるホテルで、名古屋駅からもJRの新快速で20分ほどの便利な立地にあります。

南口にはショッピングモールがあり、ホテル周辺には飲食店が多数あるので、周辺も快適な環境です。

刈谷市周辺は、ホテルの数が多くその大半は朝食付きのホテルとなっています。

なぜなら、刈谷市にはデンソーをはじめ製造関連の会社が多く集まっていることから、出張客をターゲットにしているからこのようなホテルが多い環境となっているのではないでしょうか?(これはあくまで僕個人の推測です)

 

コンフォートホテル刈谷の入口はこちらです。
刈谷駅の駅舎側にありますが、反対側の裏口からも自由に入れます。

 

フロントはこちらです。

自動チェックイン機は無く、全てホテル従業員とのやりとりでチェックインをします。(チェックアウトも同様)

チェックインが終わったら、部屋に行く前にエレベーターの横にある棚からパジャマと必要に応じて髭剃り、ブラシを持っていきましょう。

コンフォートホテル刈谷 ライブラリーカフェ 

 

コンフォートホテル最大の特徴と言える場所が、こちらにあるライブラリーカフェです。

集中して仕事を片付けたり、コーヒーを飲みながらゆっくり読書を満喫したい人のために登場したライブラリーカフェ。

 

ホテル内の高速Wi-Fiに加えて、一部の机にはこのようにコンセントとUSBが利用できます。

使いやすいWi-Fiとコンセントが一緒になっているので、仕事がはかどること間違い無しです。

ライブラリーカフェの開放時間は、14時から24時となっています

ライブラリーカフェ ウェルカムドリンク

ライブラリーカフェには、ウェルカムドリンクとして無料でこちらのドリンクが飲めます。
コーヒー(普通のコーヒー、アメリカーノ、エスプレッソ)と紅茶が用意されていました。
コーヒーマシーンの横にあるのは、冷水機です。
ウェルカムドリンクの中で一番のおすすめは、こちらのレモンウォーターです。
コンフォートホテルでは、ほぼ確実に用意されている名物と言ってよい存在であるレモンウォーター。
暑い日に飲むと最高に美味しいので、必ず御賞味ください。

ライブラリーカフェの本

 

ライブラリーカフェに置いてある本は、全てプロがチョイスしたえりすぐりの本です。

子供向けの絵本やデザイナー向けの本、そのホテルのある地域に関する本が置かれていました。

 

愛知県の刈谷市にあるということで、名古屋市の歴史を紹介した写真集や名古屋の観光に関する本もあります。

ホテルごとに置いてある本は違うので、読み比べてみるのもいいかもしれません。
無料のドリンクを飲みながら、快適な空間でリラックスできますので、ホテル滞在が楽しくなること請け合いです。

 

コンフォートホテル シングルルーム

 

こちらが、コンフォートホテルのシングルルームになります。

ホテルごとにばらつきはありますが、基本はこのようなスタイルの部屋です。
ちなみに部屋の鍵はカードキーですが、入口の横に差し込んで電気をつけるというパターンではありません。

部屋に入って、入口の横のスイッチを押せば電気がつきます。

 

枕元はこのようになっています。

シンプルで使いやすい設備となっていました。
ダイヤルで3ヶ所の電気を消したり、小さな小物置き場があってスマホを置いたり充電に使用できたりと何かと利用者の気持ちを理解した作りです。

足元にも電灯があって、夜中トイレに行く際に足元が明るい状態で行けるのはGood。
ホテルによっては、真っ暗な空間で寝なければならない場合もあるので、これは安心です。

 

机はこちらです。

部屋の中でもWi-Fiは調子が良く、椅子も座りやすいので部屋の中で何か作業したいと思った時でも重宝する机でした。

刈谷のホテルは出張客が多いようなので、その辺はしっかりしていますね。

あとは冷蔵庫と、薄型テレビ、ドライヤーが設置されていました。

 

こちらが、ユニットバスです。

入口の段差が少し高いので、出入りの時には足元に気をつけましょう。

浴室内には、歯ブラシと大小のタオルがそれぞれ1つずつ置かれています。
シャンプーとリンス、そしてボディーソープは湯船のところにあり、ボタンを押せば出てくるので好きな分だけ使いましょう。

以前宿泊した古いタイプのコンフォートホテルは、浴槽が狭いのが難点でした。
この刈谷のホテルはどちらかと言えば狭い方でしたが、それでも快適だったので良かったです。

ひろたか
ひろたか

東京の清澄白河のコンフォートはもっと浴槽が広かった記憶がありますが…。

この他に、入口の横に貴重品を入れておく金庫や加湿器もありました。

ベッドもちょうどよい硬さで、枕も低めで柔らかいのを使用していたので、快適に眠ることができます。

コンフォートホテル 朝食

 

続いて、簡単ではありますがコンフォートホテルの朝食について紹介します。

朝食時間は午前6時30分から午前9時30分までで、会場はリーディングカフェです。
どんな料理があるのか、早速見ていきましょう。

 

まずはサラダです。
コールスローサラダを中心に

  • リンゴ
  • ブロッコリー
  • ポテトサラダ
  • コーン

がありました。
ドレッシングは3種類の中から選べます。

 

おかずはこちらです。

右にあるメインディッシュはミートボールのクリームシチュー煮で、こちらは日替わりメニューとなっています。

その他は

  • スクランブルエッグ
  • ウインナー
  • ジャーマンポテト

があり、こちらはほぼ定番の料理です。

 

お米はチキンライス。

 

 

スープはコーンクリームスープと、デアニン味噌スープでした。

 

 

パンは撮影した時はクロワッサンしかありませんでしたが、他にもデニッシュや小さな食パンなどバラエティに飛んでいます。

 

 

こちらは、ヨーグルトとコーンフレークです。
左のミキサーには、スムージーが用意されてます。

この日は、

  • ダブルベリースムージー
  • マンゴーソイスムージー

の2種類が用意されてました。

 

そしてコンフォートホテル刈谷では、愛知県ということできしめんが用意されてました。

お椀に入った少量の麺に、スープと乾燥した具を入れればきしめんの完成です。

愛知県のホテルでは、朝食にきしめんを提供するホテルが多い傾向がありますので、この機会にぜひ朝食で味わってみましょう。

朝から食するきしめんも、中々いいものです。

このような朝食も含めて、楽天トラベルから予約して5,600円で泊まることができます。

週末に宿泊してこの価格でしたので、早めの予約をすればお得な価格で宿泊できるのでおすすめです。

まとめ

今回は、大手ホテルチェーンの一つであるコンフォートホテルがどのようなホテルなのかを、愛知県刈谷市にあるコンフォートホテル刈谷の様子から紹介してきました。

朝食が付いて、お得な価格で宿泊できるコンフォートホテル。

ホテルによっては無料のウェルカムドリンクが付いてきて、プロが厳選した本が読めるライブラリーカフェも備わっているので、一段階快適なホテル滞在を満喫できます。

旅行の際は、ぜひコンフォートホテルを利用してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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