ベトナム航空でハノイ経由バンコクへ!乗り継ぎの流れと機内設備を徹底解説

タイ

「バンコクまでお得な価格で乗り継ぎができる国ってどこだろう?」

タイのバンコクまで航空券を購入したいと思った時、このように悩んだことのある人は多いと思います。

そんな方におすすめなのが、ベトナム航空を使用してベトナムから乗り継ぐ方法です。

中でもハノイは特におすすめで、初めて乗り継ぎをする方でもスムーズに乗り継ぎできます。

この記事では、ベトナムでの乗り継ぎ方法と搭乗する飛行機の機内設備を紹介します。

ベトナム航空のハノイ乗り継ぎは難しい?基本情報を解説

今回紹介する乗り継ぎ方法は、ベトナム航空を使用してハノイで乗り継ぎをする方法です。

とはいえ、海外の空港飛行機を乗り継ぐのは少し難しいのでは?と不安に思っている方も多いと思いのではないでしょうか。

しかし、乗り継ぎは思っている以上に簡単で、直行便を利用するより安い価格で飛行機に乗れるのが大きな強みです。

ここからは、ベトナム航空の乗り継ぎによる基本情報を解説します。

トランジットの所要時間目安

ハノイノイバイ国際空港でのトランジットは、最低でも2時間以上の乗り継ぎ時間があれば、余裕を持って乗り換えが可能です。

トランジットでは入国審査は不要ですが、保安検査や搭乗口への移動に時間がかかります。

多くの航空会社では、最短乗り継ぎ時間(MCT)を90分としていますが、余裕を持った日程組みが安心です。

乗り継ぎの難易度

ハノイノイバイ国際空港のターミナルはシンプルなので、乗り継ぎの難易度はそれほど高くありません。

事前にフライト番号や搭乗口をしっかり頭に入れておけば、よりスムーズに乗り継ぎができます。

初めての利用でも、案内スタッフに声をかければ丁寧に対応してもらえます。

事前に知っておくべき注意点

乗り継ぎの際は、預け荷物の扱いを事前に確認しておくことが重要です。

ベトナム航空の同一予約であれば、最終目的地まで荷物をスルーできます。

しかし、別予約の場合はハノイで荷物を受け取り、再チェックインが必要になることがあります。

タイ入国カードの事前記入について

2025年5月から、タイ入国の際には新しいデジタル入国カード、「TDAC」の入力が全ての外国人入国者に義務付けられました。

登録は無料で、TDACの公式サイトからアクセスして登録しましょう。

日本語入力も可能で、英語の知識は必要ありません。

入力方法は、以下のとおりです。

  1. 【Step 1】TDAC公式サイトにアクセスする:偽サイトも多いので必ず公式サイトからアクセスする
  2. 【Step 2】「入国記録」を選択する
    画面左側または中央にある「入国記録」ボタンをクリックして申請フォームを開く。
  3. 【Step 3】個人情報を入力する
    氏名・生年月日・パスポート情報・職業・性別などを入力する。入力はすべて英語(アルファベット大文字)で行う必要がある(日本語表示可能)
  4. 【Step 4】渡航情報を入力する
    フライト情報(空路/陸路/海路の選択)・入出国日・タイ到着後の最初に宿泊するホテルの住所を入力する。
  5. 【Step 5】直近2週間の滞在国を入力する
    タイ入国の2週間前までに滞在した国を記入する。日本のみであれば「JAPAN」と入力する。
  6. 【Step 6】内容を確認して送信する
    入力内容を確認し、メールアドレスを入力のうえ利用規約にチェックを入れて「送信」ボタンを押す。
  7. 【Step 7】QRコードを保存する
    申請完了後、登録したメールアドレスにQRコード付きのバウチャーが届く。

QRコードは、入国審査時にパスポートと共に提示が必要です。

空港内はフリーWi-Fiが充実しているので、空港のフリーWi-Fiに繋げばメールボックスを見られます。

繋がらない場合も想定して、事前にQRコードをスクショや印刷などをして用意しておくのもおすすめです。

入国カードの登録は、入国日を含む3日以内(72時間以内)に完了させる必要があります。

必要な情報を揃えて入力すれば約5分程度で手続きが終わりますので、忘れずに行いましょう。

中部国際空港(セントレア)でのチェックインから搭乗までの流れ

ここからは、ベトナム航空の飛行機で、日本からバンコクに到着するまでの流れを解説します。

今回の記事では、セントレア(中部国際空港)からハノイを経由して、バンコクに到着するまでを一例として紹介します。

飛行機の搭乗から到着までの流れは、東京や大阪、名古屋から搭乗してもやり方は同じです。

ベトナム航空を利用してバンコクへ行きたいと思っている方は、ぜひこちらを参考にしてください。

チェックインカウンター

空港に到着したら、まずチェックインカウンターでチェックインを済ませます。

乗り継ぎの際は2枚搭乗券が渡されるので、受け取ったら必ず搭乗時間など詳細を必ず確認してください。

なお、ここで預けた手荷物は、最終目的地のバンコクで引き取る形になります。

保安検査場

チェックインが完了したら、保安検査場へ向かいます。

GWやお盆休み、年末年始など長期休みの際には混雑するので、早めに足を運びましょう。

出国審査は、全ての空港で自動ゲートの通過が可能です。

パスポートの顔写真があるページを開いて機械に置いて、カメラを見つめてパスポートと同一人物と認定されれば、ゲートを通過できます。

なお、メガネをかけたままであると照合ができないため、メガネをかけている方は必ずメガネを外してカメラを見つめましょう。

搭乗ゲートへ移動

保安検査と出国審査が無事終われば、後は搭乗ゲートへ移動するだけです。

保安検査場の前には出発案内板があるので、搭乗券と照し合わせて自分の乗る飛行機を確認しましょう。

搭乗ゲートは変更される可能性もあるので、アナウンスには注意を払うようにしてください。

ベトナム航空名古屋〜ハノイ線の機内設備を解説

ここからは、名古屋〜ハノイ線の機内設備を解説します。

名古屋からハノイを経由してバンコクに行くことを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

使用機材

今回搭乗した機材は、大型機材のA350です。

名古屋発着のベトナム航空ハノイ行きは、週3回の割合でA350、その他の日はやや小型のA321で運行されます。

成田発と関西発は、ホーチミン行きと共にA350またはB787の大型機での運行です。

名古屋からベトナム航空ホーチミン行きに搭乗する場合、使用機材はA321のみとなります。

個人モニターが無い状態で5時間40分過ごすことになるので、それが嫌な場合はハノイ行きのA350を利用するのがおすすめです。

エコノミークラスの座席

こちらが、ベトナム航空エコノミークラスの座席です。

機体と同様に、緑かかったティールブルーが特徴で、高品質で優雅な雰囲気が漂います。

前後の座席との間隔は、このようになっていました。

拳1個半ほどの間隔で、足はそれなりに伸ばすことができます。

機内エンターテイメント

A350には、パーソナルモニターが全ての座席についています。

ハリウッド系の人気作品をはじめ、ベトナムで制作された映画や韓国映画がメインでした。

日本の作品もあるにはあるものの、他の外資系航空会社と比べるとラインナップは少なめです。

スカイマと書かれた部分をクリックすれば、フライトマップを見られます。

ただし、最新のA321-200のように立体では表示されません。(写真は大韓航空)

機内食

ベトナム航空はフルキャリアなので、機内食が提供されます。

メインディッシュの他に、玉ねぎがメインのサラダとマカロニサラダ、ロールパンにチョコクリームが入ったデザートが提供されました。

こちらが、今回のメインディッシュです。

白身魚にちくわの揚げ物にタルタルソースと、海苔がのっていれば完璧な日本の海苔弁当になります。

ドリンクサービス時には、あられが提供されました。

「ARARE」「OTSUMAMI」と書かれている、おしゃれなデザインの袋です。

トイレ

こちらは、A350のトイレです。

エコノミークラスのトイレは、真ん中に3ヶ所、後方に2ヶ所あります。

広めに作られていて、洗面所の上にはコンセントがありました。

A350は長距離用フライトに使用されるので、需要があるのでしょうか?

ハノイまでの所要時間

名古屋からハノイまでの所要時間は、約4時間50分です。

その他の空港からの所要時間は、以下のとおりとなります。

  • 関西国際空港:約5時間
  • 成田空港:約5時間40分
  • 福岡空港:約4時間30分

ホーチミンから乗り継ぐと所要時間が+30分〜1時間かかるので、少しでも早くベトナムに到着したいならハノイ行きに乗るのがおすすめです。

 ハノイノイバイ国際空港でトランジットをする流れを解説

ここからは、ハノイノイバイ国際空港でトランジットをする流れを解説します。

一見難しそうに感じるかもしれませんが、やり方が分かれば簡単にトランジットは可能です。

ハノイで乗り継ぎを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

搭乗口への行き方

飛行機を降りてターミナルの建物に入ったら、「Connecting Flight」の表示に従って進んでいってください。

それに従って進んで行くと、入国審査エリアの横にエスカレーターとエレベーターがあるので、いずれかに乗って上の階へ向かいます。

手荷物検査

上の階へ行くと、「Security Control」という看板があり、真っ直ぐ進むと保安検査場に辿り着きます。

こちらの保安検査場は、ハノイから飛行機に乗る人も通過する検査場です。

そのため、時間帯によっては混雑が予想されます。

搭乗口へ向かう

保安検査を受けた後は、出発案内板で自分のフライトを確認して搭乗口へ向かいましょう。

ノイバイ国際空港は、バンコクスワンナブーム空港や韓国仁川空港ほどの広さではありませんが、ターミナルの端までは徒歩で約6分ほどかかります。

保安検査場から搭乗口までが遠い場合もあるので、乗り継ぎ時間が短い場合は注意が必要です。

ハノイ〜バンコク線の機内設備を解説

ここからは、ベトナム航空ハノイ〜バンコク線の機内設備を解説します。

機内の雰囲気やサービスなどが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

使用機材

ハノイ〜バンコク線で使用される機材は、エアバスのA321です。

ハノイ発バンコク行きの飛行機は1日4本が運行されていますが、機材は全てA321が使用されます。

座席は3×3で、A350やB787から乗り継ぐとかなり狭く感じます。

エコノミークラスの座席

こちらが、A321エコノミークラスの座席です。

椅子の大きさは、A350とそれほど差はありません。

前の座席との間隔は、このような感じです。

拳2つ分の広さで、足はギリギリ伸ばすことができます。

機内設備

機内設備は、大型機のA350と比べると多少落ちます。

パーソナルモニターはついていないため、映画などを見ることができません。

A321は天井にモニターがついていて、映像を使用する際は自動的に天井から降りてきます。

機内安全ビデオも、このモニターを使って上映されます。

機内食

こちらが、ハノイ〜バンコク線で提供された機内食です。

タイでよく食べられている、ご飯におかずをかけただけの料理でした。

デザートはヨーグルトで、日本線と比べると料理の数は少ないです。

短いフライトであるため、日本線で出てきたお菓子の提供はありませんでした。

トイレ

A321のトイレは、エコノミークラスは後方に3ヶ所あります。

A350より狭いトイレですが、必要最低限のアメニティは揃っていました。

フライト時間の目安

ハノイ〜バンコクのフライト時間は、約2時間です。

風の流れによっては、もう少し早い時間に到着する場合もあります。

機内食を食べて眠ってしまえば、あっという間に到着します。

バンコク・スワンナブーム国際空港での入国審査

ここからは、バンコクスワンナブーム国際空港での入国審査の流れを解説します。

コツを理解すれば簡単なので、これからバンコクを訪れる予定のある方は参考にしてください。

到着後の流れ

空港に到着したら、飛行機を降りて入国審査のところまで向かいましょう。

駐機場の位置によっては入国審査場までかなりの距離があり、1番遠いところから早歩きでも徒歩10分ほどかかります。

スムーズに入国審査ができるように、手元にパスポートと入国カードの準備をしておくようにしてください。

入国審査に必要な流れ

バンコクスワンナブーム国際空港の入国審査は、全部で3ヶ所あります。

空いている場所を見つけて、速やかに並びましょう。

入国審査は、到着の時間帯や旅行シーズンによってはかなりの混雑が予想されます。

近年は窓口の増加と、自動ゲートの導入で以前より混雑は緩和されましたが、それでも混雑する可能性は高いです。

できる限り急いで通過したいと思ったら、大手旅行サイトにある有料のファストトラックサービスを利用するのがおすすめです。

スタッフのエスコート付きで、入国審査の混雑を回避できます。

価格は6,000円〜と高額ですが、混雑する時期に訪れるならおすすめのサービスです。

ベトナム航空のハノイトランジットでよくある質問

ここからは、ベトナム航空のハノイトランジットでよくある質問に回答します。

ハノイでの乗り継ぎに不安のある方は、こちらも参考にしてください。

乗り継ぎ時間はどれくらい必要?

ベトナムでの乗り継ぎ時間は、最低でも1時間半あれば余裕を持って乗り換えが可能です。

ただし、時間帯によっては保安検査場が混雑している可能性があります。

検査場から搭乗ゲートまでが遠い場合もあるため、2時間未満でのタイトな乗り継ぎはおすすめできません。

荷物は受け取る必要がある?

原則、ハノイで荷物を受け取る必要はありません。

日本の出発空港で「通し(スルー)」で預けることができるため、荷物は自動的にバンコクまで運ばれます。

ただし、日本でのチェックイン時に念のため「バンコク(BKK)までスルーですか?」とスタッフに確認しておくと確実です。

英語が話せなくても大丈夫?

ハノイでもホーチミンでも、空港内に日本語ができるスタッフがいるかどうかはわかりません。

スムーズに乗り継ぎができるようにするためにも、少しだけでも英語は話せるようにするべきです。

もしどうしても話すのに不安がある場合は、Google翻訳のアプリを使用して質問するのもおすすめです。

乗り遅れた場合はどうなる?

乗り継ぎ時間が短い場合、送れると乗り継ぎができずに、乗り継ぎ便に乗り遅れる恐れがあります。

乗り遅れた場合は、落ち着いて乗り継ぎカウンター(Transfer Desk)にいるベトナム航空のスタッフに、「乗り継げなかった(I missed my connection)」ことを伝えてください。

前の便の遅延や機材トラブルなどの場合、ベトナム航空が「後続便への振り替え」を無償で行います。

自己都合で乗れなかった場合、航空券の種類により異なりますが、変更手数料や運賃の差額を支払って別の便を取り直さなければなりません。

できる限り乗り遅れを防ぎたいと思ったら、乗り継ぎ時間をじっくり取って余裕を持たせた方が安心です。

バンコクへ行くならベトナム航空でハノイを経由するのがおすすめ

今回の記事では、ベトナムハノイを経由して、ベトナム航空でバンコクへ向かう方法を解説しました。

他国での乗り継ぎは、直行便よりも安く予約できるのが大きなメリットです。

乗り継ぎは、言葉の問題などで一見難しそうに感じますが、事前にやり方を理解しておけばそれほど難しくありません。

また、航空券にかかる費用を追加すればハノイ滞在も可能で、タイと一緒にベトナムも楽しめます。

今回の記事を読んで、バンコク旅行の参考にしてみてください。

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