【誰でも簡単に乗れる】バンコク路線バスの特徴と乗り方を紹介します

タイ

 

タイのバンコクの路線バスって、なんだか乗り方が難しそう。

言葉の壁とかもあるから、乗るのに結構躊躇するんだよね。

バンコクに旅行を考えている方の中には、ローカルな路線バスに乗るのはかなりハードルの高いことだと考えている人は多いのではないでしょうか?

実はこれ、コツさえ掴んでしまえば何も難しくありません!

近年英語表記があったり、バスが綺麗になったりしているので、以前より利用しやすくなっているバンコクの路線バス。

今回の記事では、バンコクを走る路線バスの乗り方と特徴を紹介します。

この記事を読めば、バスに自由自在に乗ってバンコクの街を満喫することができるので、バンコクに行きたいと思ったらぜひ参考にしてみてください。

 

 

バンコク 簡単な路線バスの乗り方

 

最初に、路線バスの乗り方について簡単に解説していきましょう。

運行時刻は、大体朝5時から夜22時頃までの運行となっています。
ただ利用者の多い一部路線は、24時間運行するところもあるので、夜遅くに帰る時には便利です。

日本の様に正確な時刻は決まっていませんので、基本的にバスはいつ来るかは分かりません。
最初は中々来なくてイライラしますが、徐々に慣れてきますので焦らず待ちましょう。

ひろたか
ひろたか

バンコクは渋滞が社会問題となっていますので、朝夕のラッシュ時には中々やって来ない場合があります。

それでは早速、どのようにしてバスに乗るのか順番に解説していきましょう。

バス停でバスを待つ

 

まずは、バス停でバスを待ちます。

 

 

市街地にある主要の停留所には、このように停車するバスの系統番号とバスルートを確認できるので、乗車前に必ず確認しましょう。

停車する路線が多いバス停になると、たくさん路線が書いてあって一体どの場所のことを書いているのかかなり混乱しますので、予めしっかり行き先を確認してから路線を確かめてください。

 

ちなみに近年、大きなバス停に限ってこの様な案内表示のモニターが設置されるようになりました。
バスの接近情報も伝えてくれるので、待ち時間も計算できてありがたい設備です。

 

 

写真ではタイ語表記になっていますが、英語表記でも表されるので言葉の負担はそこまでありません。

今までバス停によっては、タイ語しか書かれてなかったので外国人観光客にとってはどのバスがここに止まるのかなど分かりにくいものでした。

が、このLEDの案内表示のおかげでわかりやすくなり、バスに乗るハードルも以前より低くなったので、安心してバスに乗れます。

とはいえ、こうしたバス停はまだまだ少数。

しかも多くのバス停は、写真の様な屋根のあるバス停は少なく、日差しを浴びながらバスを待つ場合が多いので、バスを待つ=暑さとの戦いというのを覚えておきましょう。

なので近くで運よく日陰を見つけたら、そこで待つことをおすすめします。

バスを止めて乗車する

 

乗りたいバスがやって来たら、手を上げてバスを止めましょう。
日本と違い、手を上げないとバスは止まってくれません。

バスが止まったら、早速バスに乗車します。

バスによっては、バス停に完全に停車しない場合が多いので気を付けてください。
微かに動きながら乗客の乗り降りをするので、慣れないうちは慎重に乗り降りすることを心がけましょう。

正直、コツをつかめば難しくはありません。

ちなみに乗降する時、降りる人は凄い勢いで降りてきますので、ぶつからないよう気を付けるようにしましょう。

タイにはおそらく「降りる人が先」というルールは存在しません。

車掌に料金を支払う

 

バスに乗車したら、空いている席に座りましょう。
運転席の横にいるのは、車掌さんです。

バンコクの路線バスには必ず車掌さんが乗っていて(ほとんど女性)、お金と切符が入っている筒のようなものを【通称カシャカシャ(ひろたか命名)】持ちながらこちらにやって来ます。

路線バスの料金体系に関しては、後ほど解説いたします。

車掌さんの大半は英語が通じませんが、地図やガイドブック、目的地のHPをスマホで見せれば大体通じるので大丈夫です。

料金を支払ったら、お釣りとレシートのような紙を渡されます。
料金を払った証明になりますので、降りるまで大切に持つようにしてください。

なお、行き先を運転手に伝えた時

「このバスは〇〇まで行かない」

と告げられた場合は、親切に何番のバスに乗ればOKと細かく教えてくれます。
もし正しいバスが同じルートを通る場合は、次に止まるバス停で降ろしてくれて、かつ料金は徴収されません。

こうした親切さが、タイの路線バスの魅力です。

バスを降りる

降りる際は、近くのブザーを押して知らせます。
バス停に到着したら、そそくさとおりましょう。

バス停周辺の渋滞状況などによっては、歩道から少し離れたところに停車をする場合があります。

 

降りた瞬間に、横から車やバイクが突然来現れる時がありますので、乗降の際には気をつけましょう。

特にバイクは、不規則な動きをする可能性があるので、注意が必要です。

 

これが、一連のバスの乗り方です。

日本とほぼ同じで、特に難しい部分はありません。

バンコク 路線バスの種類

 

バンコクの路線バスは、大きく分けて2種類あります。

  • バス公社(BMTA)運営のバス
  • 民間委託のバス

これだけ書いても、知らない人には

一体どういうこと?

と思うかもしれませんね。

というわけで順番に解説していきます。

バス公社(BMTA)運営バス

 

最初に解説するバスは、BMTAというバス公社が運営するバスです。

1907年にバンコクで最初にバスの運行を開始した会社で、バンコク市内に幅広い路線網を持っています。

BMTAのバスは、このようにバスの車体にBMTAのマークが付いてありますので、それを見れば判別可能です。

先程も解説した様に、バンコクのバスは古いタイプのエアコン無しバスと、新しいタイプのエアコンありの2種類がありますので、ここで順に解説していきましょう。

 

まずこちらのバスが、エアコン無しのバスです。

赤い色とクリーム色が混ざっているのが特徴のISUZU製のバスで、「レギュラーバス」と呼ばれています。

 

こちらがバスの車内です。
年季を感じる雰囲気があり、床は木製でボロボロで椅子も硬くて座りにくい造りとなっています。

そしてタイでしかもエアコンが無いので、車内は蒸し暑い状態というかなり過酷な環境です。

 

風が吹き込んでくればまだ涼しいのですが、無風の時は灼熱状態になりますので熱中症には十分気をつけて下さい。

また古い車両のため、エンジン音がかなりうるさいかつ運転が荒いので、落ち着いて乗車することはほぼ不可能に近いです。

ただ、このバスに乗れば料金はどこへ行っても8バーツ(約32円)均一という破格の安さですので、乗り心地が悪い分お得かもしれませんね。

 

 

エアコン付きで快適なバスに乗りたい場合は、迷わずこちらの水色のエアコン付きバスに乗車しましょう。

どこの国でも見かける現代風のバリアフリーが完備された路線バスで、中国産の天然ガスで走るNGVバスと呼ばれるこちらの車両。

料金はエアコン無しのバスと同様に車掌さんが車内にいますので、料金はそちらに支払いましょう。

 

ちなみにエアコンバスの場合、料金は距離ごとに異なっているので、利用の際は気をつけましょう。
支払いの際には行き先を告げると、そこまでの料金を教えてくれます。

料金を支払ったら、支払いの証明の紙をもらうのはエアコン無しバスと同様です。

エアコンバス初乗り運賃=13バーツ(以降は2バーツごとに料金が上がる)

個人的には、エアコンバスの方が英語を理解してくれて、かつ運転も荒くないので初めて乗る人にはおすすめです。

タイの路線バスは、同じルートの路線に均一料金のエアコン無しバスと、料金が距離制のエアコンバスが混同して走っているというなんとも不可思議なスタイルで運行しています。

どちらが来るのか、来てみないとわかりませんので、正直運試しに近い感じです。

 

あっ、ちなみにエアコンバスにはこの他に、オレンジ色の通称「ユーロ2バス」というバスもあります。

新型のNGVバスが導入される前から走っているエアコン付きバスで、バンコク市民に長年愛されてきたバスです。

乗り心地が良いかと聞かれると、

ひろたか
ひろたか

うーん(笑)

と思わず苦笑いしてしまいますが。

ただ、次のバス停を知らせるモニターも付いているので、徐々に手は加えられているようです。

バンコクのバスには、高速道路を走る路線もあります。
その場合は、通常料金に2バーツが加算されますので、利用の際は注意して下さい。

民間委託のバス

 

バンコクを走る路線バスの中には、写真の様なオレンジ色で、走行中もドアが開けっぱなしの汚い車両をよく見かけます。

よく車体を見てみると、「BMTA」というバス公社のステッカーが貼っていません。
実はこのバスは、BMTAから民間に依頼されて運行されているバスなのです。

これらのバスは、BMTAのバスと同じルートを走り、交互に運行されていることも珍しくありません。

正直、この状況が裏でどの様になっているのかははっきりとわからないので、ここでの解説は省略致します。

 

BTMAによってしっかりと管理されているドライバーとは違って、民営のバスドライバーは言ってみればフリーランスに近い状態。

そんなわけで管理されることなく自由に運転しているので、運転がかなり荒い場合があります。

例えば

  • ドアを開けたまま走る
  • 停留所でしっかりと停車しない
  • 明らかなスピードオーバーで運転する

というあり得ない運転をするドライバーも多いので、バンコク初心者にとっては避けてもいいかもしれません。

中には、ドラッグをキメているドライバーもいるとかいないとかなので(あくまで噂です)

バンコクバス 正面に書かれた番号について

 

バスの正面上には、系統番号が記されていますので、バス停に書いてある番号と路線図を一致させて速やかにバスに乗りましょう。

 

しかし中には、上の写真のバスの様に前方にタイ語で何かが書かれたボードがかけられています。

タイ語がわからないと、何が何だかわからないので戸惑うかもしれませんが、実はこれはバスがどの道を経由するのかや、高速道路に入るのかを知らせるためにあるのです。

基本的には、色で識別すれば問題無く、書いてある文字をあまり気にしすぎる必要はありません。

タイ語が全くわからない場合は、とりあえず写真の紺色のボードのバスに乗れば問題ありません。

なぜならこのボードは、確実に路線の終点まで行き、全てのバス停に停車するという意味だからです。

その他には、

  • 黄色
  • 赤色

のボードがあります。

黄色のボードはいわゆる急行バスで、途中から高速道路に入って早く目的地に到着するバスです。

先ほど紹介した様に、高速道路を走るバスは追加で2バーツ徴収され、どのルートを通過するかわからないので、慣れないうちは無理して乗らないことをおすすめします。

赤いボードは、路線の終点まで行かないバスで、途中のバス停で折り返すタイプのバスです。
タイ語が読めて、土地勘があれば問題ありませんが、そうでなければ無理して乗る必要はありません。

バンコクバスマップ

 

複雑かつタイ語ばかりなので、旅行者にとっては何かとわかりにくそうなバンコクの路線バスですが、実は日本人観光客に安心して利用できる様に日本語のバスマップが現地で販売されています。

バンコク全体の細かいバスルートや、バスの乗り方、地名のタイ語表記など、この地図さえあれば誰でも簡単にバンコクの路線バスを利用することができます。

 

現地の日系の書店(紀伊國屋書店など)に行けば販売しているので、バスを利用するならぜひ購入しましょう。

価格は120バーツ(約450円)と、そこまで高くありませんので、バンコク滞在中にバスを利用したいならぜひ購入しましょう。

 

ちなみに最新号が発売されたのが2017年となっていたので、もしかしたら掲載されているバスルートが変更になっている可能性もあります。

ただそこまで変わっているわけではないと思いますので、あまり路線の変更は気にする必要はありません。

まとめ

今回は、バンコクの路線バスの乗り方や特徴を簡単ですが紹介して行きました。

一見すると、観光客が利用するには少し敷居の高さを感じる路線バスですが、一度乗り方を覚えて慣れてしまえばとても便利な乗り物です。

BTSやブルーラインと比較すると路線が複雑なのは難点ですが、これからバンコクへ旅行に行くならぜひ利用してみて、行動範囲を広げてみましょう。

地元の人達の素の表情なども見えて、楽しいこと間違い無しです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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