【初めての人におすすめ】半日で周れる江ノ島の散策ルートを教えます

関東

 

神奈川の湘南海岸にポツンと存在する島、それが今回紹介する江ノ島です。

周辺には海水浴場が広がり、東京から1時間弱でアクセスできることから、1年中観光客が途絶えることはありません。

今回紹介する江ノ島は、小さい島ですがかなり見所が多く、1つ1つじっくり回っていたら1日あっという間に経ってしまいます。

 

江ノ島行きたいんだけど、あまり時間が無いんだよなー。

半日くらいで楽しめないのかしら?

結論を言うと、江ノ島は半日でも十分楽しめますので大丈夫です!

というわけで、今回は江ノ島を半日で回る散策ルートを、過去に4回以上江ノ島を訪れている私松井ひろたかが紹介します。

是非参考にして、江ノ島を訪れる時に参考にしてください!

 

江ノ島 江ノ島までのアクセス紹介

江ノ島までのアクセス方法はいくつかあります。

JR藤沢駅から小田急江ノ島線に乗って、終点の片瀬江ノ島駅で下車し、境川の橋を渡り、交番前の地下道を渡って右側車線の方から出て江ノ島大橋を渡れば江ノ島に到着します。

歩いて徒歩17分くらいです。

また、藤沢駅や鎌倉駅から運行している江ノ電に乗って、江ノ島駅で下車して海側に歩くと先程紹介した地下道に到着します。

JR大船駅から湘南モノレールに乗って、終点の湘南江の島で降りても江ノ島へアクセスできます。
ジェットコースターのようにスピードの速く、迫力満点のモノレールなので、江ノ島旅行のついでに行ってみるのもいいですよ。

 

江ノ島を楽して移動する方法

 

 

正直言って、江ノ島は起伏の激しい道をひたすら登ったり降りなければならないので、江ノ島大橋から直接歩いて島の反対側に向かうのは、かなり大変です。

歩いているだけでめちゃめちゃ消耗しまうので、これは正直時間の無駄ですよね?

そこで片道分だけでも、楽に島の裏側に移動するために便利な乗り物が、上の写真の江ノ島べんてん丸という船です。

江ノ島べんてん丸とはどんな船か?

 

もし江ノ島の反対側に今すぐにでも行きたいのなら、江ノ島べんてん丸に乗船しましょう。

乗り場は江ノ島につながる江ノ島大橋のたもとにあります。

乗り場では、

岩屋洞窟まで歩くと40分以上かかりまーす。

とラジカセによるアナウンスが繰り返し流れています。
これだけ連呼されたら、乗らない分にはいきません!

というわけで試しに乗ってみたら、なんと江ノ島の裏側に7分ほどで着いてしまいました!

あのアナウンスに偽りはなかったのです!

 

べんてん丸は、漁船を改造したような小さい船ですが、乗り心地は問題ありません。

写真はべんてん丸から見た江ノ島です。
こちらからの風景は、陸上から見ることができないので、なんだか新鮮に写りました。

ちなみに料金は大人400円です。

岩屋側から船に乗って江ノ島大橋に戻ることもできますが、往復料金は設定していないので、戻るなら再び400円を払う必要があります。

単純に、岩場や洞窟に足を運ぶだけだったら、べんてん丸を利用した方がおすすめです。

もし山の上に時間をかけずに行きたいなら、江ノ島エスカーを利用しましょう。
日本で最初の屋外エスカレーターで、高低差46mをわずか4分でアクセスできるので、家族連れや高齢者におすすめです。
料金は最初から最後まで乗って360円となってます。

 

江ノ島を半日で回る散策ルートを紹介

べんてん丸で到着したら、岩場の方に行ってみましょう。

これから紹介するルートで散策すれば、半日で簡単に江ノ島を満喫できます。
早速ルートごとに、江ノ島の見所を見て行きましょう。

江ノ島の見所①  稚児ケ淵(ちこがふち)

 

べんてん丸乗り場から少し歩いた所の岩場は、関東では名の知れた磯釣りのメッカで、季節を問わず多くの釣り客で賑わっています。

こちらの名称は稚児ヶ淵。

その名前は、かつて鎌倉の相承院で修行していた稚児の白菊が、この場所から身を投げたと言うことから、この名がついたと言われています。

この場所は、関東大震災によって隆起した波食台地で、のんびりと岩場に腰掛けて釣りが楽しめるので、磯釣りには最適な場所です。

海の景色は素晴らしく、沖には船やヨットがのんびりと航行している姿を多く見れました。

特に素晴らしいのは、相模湾に沈む夕日と富士山です。

もしこの最高の組み合わせを見たいのであれば、冬場の晴天の日に行きましょう。

空気が澄んでいるので、幻想的な夕焼けが見れます。

ひろたか

 

干潮時はこのように自然味あふれる岩場を楽しむことができます。
どちらかというと午前中の方が潮が引いていて、歩きやすいです。

なお足元はぬかるんでて非常に滑りやすくなっているので、くれぐれもご注意を!

 

岩と岩の間には、海水が溜まって池のようになっていました。
その池の中には、魚もたくさん泳いでいます。

写真左側に小魚の群れと、同じく右側に青く光る魚の姿が確認できました。

 

 

江ノ島の岩場には、このように思わぬ形で海の生き物に出会うことができます。
時間を作って、色々散策して見るのも楽しいですよ。

ただし、足元を気にするのを忘れて水に落ちないように気をつけましょう!

江ノ島に半日いるなら、ここで遊ぶ時間は大体40分くらいです。

 

 

江ノ島の見所  岩屋洞窟

 

 

岩場を歩いていると、何やら絶壁のところに遊歩道があり、それは写真右にある洞窟に繋がっています。

こちらは、江ノ島岩屋という海食洞窟です。

この洞窟ではその昔、弘法大師や日蓮上人も修行したといわれています。

また1182年には、源頼朝も藤原秀衡との戦いに勝利するための祈願をしに来たという記録があるとのこと。

岩屋は第1と第2の2つがあり、第1は全長152m、第2は56mあります。

洞窟内はとても涼しいので、夏場に行くには最高の場所です。

江ノ島 第1岩屋

 

 

早速第1岩屋から見ていきましょう。
洞窟内はかなり暗いので、足元と周囲に気を配って歩きましょう。

また一部天井が低いので、頭をぶつけないように気をつけましょう。

この先、道が2手に分かれていました。
左側には、日蓮上人の寝姿石と、なんと富士山麓の鳴沢氷穴に繋がっているとされている氷穴があります。

仁田四郎という男が、鳴沢氷穴を進んでいったら、江ノ島にたどり着いたという謎の都市伝説が今でも残っているとのこと。
本当なのでしょうか?

 

右側の道へ行くと、2匹の狛犬に守られた小さな神社がありました。

ここは、後ほど紹介しますが島内にある江島神社の発祥の地と呼ばれ、552年に欽明天皇の命で神様をここに呼んだことが江島神社誕生のきっかけになったと言われています。

断崖絶壁の通路を歩いて、次は第2岩屋に足を運びましょう。

江ノ島 第2岩屋

 

続いては、第1岩屋の奥にある第2岩屋を紹介していきます。

第2岩屋の奥には、上の写真のような巨大な龍のオブジェがありました。

 

よくできた龍ですが、なぜここに龍のオブジェがあるのでしょうか?

実はこの江ノ島には、「龍神伝説」という物語は、昔から語り継がれているのです。

 

昔々、鎌倉の底無し沼に悪竜が住み着いていて、いつも村人を苦しめていました。

ある日天地が揺れ、海が爆発したことによって、1つの島が誕生しました。
これが現在の江ノ島です。

江ノ島が誕生した時に、美しい天女が龍の目の前に現れました。
そのあまりの美しさに一目で惚れてしまった龍は結婚を申し出たが、天女はこれを拒否。

龍はそれでも諦めずに結婚を願った結果、天女は龍に対しこれまでやってきた悪行を2度としないという条件を提出。

龍はこれをすんなり受け入れ、悪行をやめて村を守るようになったとさ、という話です。

 

村を救った形の天女は現在江ノ島弁財天に、改心した龍は鎌倉市腰越の龍口明神社に祀られてます。

江ノ島誕生にはこんな物凄いエピソードがあったとは驚きです。

この他に洞窟内では、昔の江ノ島の様子を写した写真などが展示されていて、江ノ島の歴史を学ぶことができます。

ここも20分くらいで見学可能です。

ここから次の目的地までは、急な坂道が続きます。

ここは30分くらいの時間を見積もった方がいいです。

江ノ島岩屋 入場料

江ノ島岩屋に入るには、入場券が必要になります。

料金は第1、第2共通の料金で、

大人(高校生以上) 500円

子供(小中学生)  200円

となっています。

 

江ノ島の見所 サミュエル・コッキング苑と江ノ島展望台

 

今度は、岩場の所から島にある山の頂上まで向かってみましょう。
江ノ島の山道は、とにかく起伏が激しくて歩くと息も絶え絶えです。

べんてん丸かエスカーを使えば、このきつい登り道を1回登るだけで楽なので、必ずどちらかを使用しましょう!

江ノ島の頂上にある名所が、サムエル・コッキング苑と江ノ島シーキャンドルです。

サムエル・コッキング苑は、横浜のアイルランド出身の貿易商人の名前をとった植物園で、1年中様々な花で訪れた人々を癒します。

サムエル・コッキング苑の中にあるのが、江ノ島展望灯台です。

外見がろうそくのように見える事から、「江の島シーキャンドル」といわれ親しまれています。

ひろたか
ひろたか

2002年に江ノ電100周年を迎えたことから、2003年にリニューアルされました。

展望台から見る大海原は、富士山と合わせて見る事ができれば最高の景色です。

入場料は

サムエル・コッキング苑  大人 200円  子供 100円

江ノ島シーキャンドル   大人 500円  子供 250円

となっています。

江ノ島シーキャンドルとサムエル・コッキング苑でトータル1時間ほどで見学可能です。

江ノ島の見所  江島神社(奥津宮、中津宮、辺津宮)

日本3大弁財天の一つと言われる由緒正しき神社です。(他は広島の厳島神社と滋賀の都久夫須麻神社)

上の写真の門は瑞心門と言われ、浦島太郎でお馴染み竜宮城をイメージして建てられたものと言われてます。

3つの神社があり、三姉妹の神がぞれぞれの神社に祀られています。
ここからは、その3つの神社を紹介していきましょう。

江ノ島神社  奥津宮

 

 

江ノ島の一番奥にある神社がこちらの奥津宮で。海を守る神様が祀られています。

境内の天井には「八方睨みの亀」があり、描かれている亀が参拝者を睨んでいるように見えることから名付けられました。

亀に睨まれながら、お参りをしましょう。

江ノ島神社  中津宮

朱色の社殿が美しいこちらは中津宮。
853年に慈覚大師によって創建されました。

やがて、徳川5代目将軍徳川綱吉によって、現在の権現造りの社殿に再建。

その後の改修工事により、江戸時代当時の美しい朱色に塗り替えられました。

女性に人気のパワースポットです。

女性が美しくなることを願う為のお守りも人気です。

江ノ島神社  辺津宮

 

急な山道を一挙に下っていくと見えてくるのが、こちらの辺津宮です。

江島神社の一番下にあるのがこの神社。

江ノ島で最も低い位置にある神社で、別名「下之宮」とも呼ばれています。

厄除に効果がある茅の輪くぐりや芸能のご利益がある奉安殿、縁結び祈願のピンクの絵馬をくくり付けるむすびの樹があり、ご利益を得たいのであれば必ず行くべき場所です。

面白かったのは、賽銭箱が巾着袋の形をしていたことですね。

こちらのお寺は、それぞれ5分か6分で参拝を終えれます。

江ノ島の見所  弁財天仲見世通

 

江ノ島神社での参拝を終えて、再び急な階段を下った所に見えてくるのが、こちらの弁財天仲見世通です。

ここにはお土産店や海の幸を食べれる食堂がある江ノ島の商店街で、多くの買い物客で賑わってます。

その商店街の一角に、あさひ本店というお店があります。

ここの名物は、たこせんべい(1枚400円)です。
タコをプレスして焼いて作る大きなサイズのたこせんべいは、食べ歩きの定番です。

通販でも購入できますので、詳しくはこちらのHPから。

丸焼きたこせんべいの あさひ本店

ここの所要時間は、ガッツリ買い物をするなら30分くらいでしょうか

タコ以外にも、丸焼きのえびやカニのせんべいが売っています。3、4匹のエビやカニをプレスして作ります。

おまけ   江ノ島の江の島、どちらが正しい?

 

 

皆さんは、えのしまは
  • 江ノ島
  • 江の島
という2つの表記があるのをご存知でしょうか?
江ノ島の最寄り駅である湘南モノレールの駅は、「湘南江の島」
江ノ電の駅は「江ノ島」
小田急線は「片瀬江ノ島」
湘南海岸にある有名な水族館の表記は、「新江ノ島水族館」です。
正直な話、地元以外の人にとってはあまり気がつかないことなのでは無いでしょうか?
実は江ノ島というのは、住所で表記する際、「江の島」になります。
看板もほとんどが「江の島」と書かれているのです。
なので江の島に郵便を送る時は、必ず「江の島」と書きましょう!
僕もずっと江ノ島というのが正しい表記だと思ってましたが、どうやら地元の人にとっては違うようです。
まあこの記事は、観光に関する記事なので今回は全て「江ノ島」という表記で統一させていただきます。
以上ちょっとした豆知識でした。

まとめ

今回は江ノ島のおすすめスポットと、半日で島を回るために必要な時間を自分なりに計算してみました。

今回紹介したルートで行けば、およそ4時間ほどで江ノ島を回る事が可能です。
つまり、午前中の朝9時頃からべんてん丸の船に乗って行動すれば、お昼頃にはほぼ全ての見所を回れる計算になります。

今回紹介した

  • 江ノ島大橋から岩屋までを結ぶ渡し船べんてん丸
  • 江ノ島の頂上まで楽に移動できる屋外エスカレーターのエスカー

は歩く時間を確実に短縮できるので本当に便利です。

是非有効に活用して、江ノ島観光を楽しんでください。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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