【前泊にベスト】東横INN中部国際空港は早朝便利用時のおすすめホテルです

東海

セントレアの早朝便に乗る予定なんだけど、空港の近くにお得で泊まりやすいホテルってないのかな?

今回の記事では、こんな悩みを持っている人にお届けします。

 

飛行機を利用する際、もし出発時間が朝早い便だったら、できれば空港の近くで快適かつお得な値段で宿泊したいと思いますよね?

名古屋の空の玄関口、セントレアごと中部国際空港のターミナル周辺にはいくつかのホテルが立ち並んでいますが、中でも快適かつお得な料金で宿泊できる東横INNは特に僕のおすすめです。

東横INNでは、

  • 無料の朝食付き
  • 空港までの送迎バス運行

といったサービスもあるので、安心して宿泊することができます。

今回の記事では、そんなセントレアにある東横INNホテルの快適ぶりについて紹介していきましょう。

この記事が、皆さんのお役に立てたら幸いです!

 

 

東横INN中部国際空港 アクセス紹介

東横INNまでの道のりは、至ってシンプルです。
名鉄電車の中部国際空港駅の改札を出たら、ターミナルとは反対方向の左側に歩いていって、そのまま外に出ます。
外はベストリアンデッキになっているので、そこをそのまま直進してください。
突き当たりまで進んだら、階段かエレベーターで歩道に降りて、そのまま左の方へ直進していけば、東横INNの建物が見えてきます。
東横INNは、1と2の2つの建物があるこの辺では規模の大きいホテルです。
ターミナル手前のビルが東横INN1、その奥が東横INN2になっています。
ターミナルから、徒歩で歩くと大体7分くらいです。
こんな感じでホテルからターミナルまで距離があるので、東横INNでは空港までの送迎バスを運行しています。
ターミナルからホテルまでは、チェックイン可能な午後16時代に合わせて空港発のホテル行きが、15時45分から30分に1本の割合で運行しているので、荷物の多い人にとってはありがたいバスです。
乗り場は、ターミナルの1階のアクセスプラザの8番乗り場から発車します。(最終のバスは20時45分)
ホテルから空港に向かう際も、送迎バスが運行しているので、朝早いフライトでもいちいち空港まで歩いて行く必要はありません。
ホテル発のバス乗り場は、ホテルの駐車場のところの出口の前にあります。
朝の6時台から7時台にかけては、15分おきに走っているので大変便利です。

東横INN中部国際空港 エントランスの紹介

 

 

それでは、エントランスの方から紹介していきましょう。
今回宿泊するのは、東横INN中部国際空港の2の方になります。
ホテルの1階は、エントランスフロアになっていて、ここにはいくつかの見所がありました。

 

 

入口の方には、24時間営業のファミリーマートがありました。

東横INNセントレア1の方には、同じく24時間営業のセブンイレブンがあります。
周辺は駐車場と空港関連施設しかないので、コンビニの存在は大変にありがたいものです。

 

入口から入ってまず目に入るのは、こちらのクラッシックカーです。
オープンカーで、かなりいい状態で整備されているのがわかりますね。

 

 

 

もう1つ、理屈抜きにかっこいい!と思える3輪バイクです。
この2台の乗り物、なぜここに展示されているのかはわかりませんが、ビジネスホテルらしからぬ高級感を演出していますね。

 

フロントは2Fにあり、そこまではこちらの階段またはエレベーターを利用して向かいます。
大理石の柱に金に輝く手すりと、こちらにも高級感が演出されていました。

1階には、椅子とテーブルがあるので、空港までのバスの待合室としても利用可能です。

 

東横INN中部国際空港 フロント

 

 

こちらが、2Fにあるフロントです。
自動チェックイン機はありませんが、収容人数の多いホテルなので窓口はたくさんあります。

なので、混雑していても比較的スムーズに人が流れていくので、あまり長く待つことはありません。

フロントの前には、宿泊者が無料で使用できるパソコンが3台置いてありました。
まあ、あくまで緊急を要する際に使用するものですね。

 

 

フロントの横の壁には、このように出発便と到着便の案内モニターがありました。
左が国際線、右が国内線です。

出発前にフライト状況をすぐにチェックできるので、ありがたいサービスでした。

 

 

チェックインが済んだら、カードキーを渡されていよいよ部屋の方へ向かいます。
エレベーターの前には、簡単なアメニティグッズが置かれていました。

右からくし、髭剃り、ヘアバンド、そしてお茶のティーバックです。

ここから、必要な分だけ持っていきましょう。

ひろたか
ひろたか

パジャマ類は、部屋の中に備え付けてあります。

 

東横INN中部国際空港  シングルルームの紹介

 

 

それでは、早速部屋の方を紹介していきましょう!
と、その前に皆さんに注意事項があります。

こちらのホテル、客室数が多いのと建物の構造の関係でフロアの廊下が迷路のようになっていたのです。
実際僕も到着した時、自分の部屋がわからなくなって少し迷子になりました。

フロアマップは壁の所に貼ってありますので、よく確認して迷わないようにしましょう。

それでは改めて、部屋の紹介です。
今回宿泊した部屋は、楽天トラベルで朝食付きのスタンダードプランで6,000円で予約しました。

東横INN中部国際空港 シングルルーム ベッド

 

 

こちらがベッドになります。
東横INNのホテルを何回も利用した方にとっては、ほぼお馴染みの模様の掛け布団です。

枕も丁度良い硬さと高さで、布団も柔らかすぎず硬すぎずといった具合で、個人的には丁度良い感じでした。

 

 

ベッドの横には、写真のような読書灯が設置してあったのは、ポイント高いです。
その隣には電気とUSBケーブルのコンセントがありました。

そして壁には、東横INNでしか読むことのできない旅行情報誌「たのやく」も読むことができます。
ちなみにこの雑誌、持ち帰りは自由です。

 

東横INN中部国際空港 シングルルーム 机の周辺

 

 

机はこのようになっています。
テレビは机の真上にあって、ベッドに横になりながら見れるようになってました。

椅子の背もたれも丁度良い角度で座りやすく、パソコン作業はやりやすかったです。
机の高さはまあまあかなという印象でした。

東横INNでは、部屋ごとにWi-Fiパスワードが違うので、繋がりにくくなったりすることがあまりないのがありがたいです。

部屋に入室したら、テレビのホテル情報チャンネルのところにパスワードが記載されてますので、それを入力すればチェックアウトまで快適なWi-Fi環境が保証されます。

 

 

机の上には、フロントへつながる固定電話と、ドライヤーがありました。
そして壁には、数冊の本が置かれています。

ビジネスホテルにはよく置かれている、宗教本の聖書と仏教聖伝です。
聖書はよく見かけますが、仏教の本は他のホテルであまり見たことがないので、ちょっと驚きました。

そして東横INN社長である、黒田麻衣子氏によって書かれた東横INNの経営方針を書いた本と、東横INN創業者の西田憲正氏の著書もあります。

東横INNの経営方針など、一企業としての東横INNに興味があるなら、目を通しておきたい本です。

少し本に目を通してみましたが、女性の支配人を積極的に採用していたりと、女性が働きやすい職場を目指しているホテルみたいですね。

 

ひろたか
ひろたか

HPを見てみたら、こちらのホテルの支配人も女性の方でした。

 

東横INN中部国際空港 シングルルーム ユニットバス

 

 

こちらがユニットバスです。
特にこれといって特徴のないユニットバスでした。

シャンプー、リンス、ボディーシャンプーは壁に取り付けてあるスタイルで、洗面所にはコップと歯ブラシが置かれています。

東横INN中部国際空港 朝食会場と無料朝食

 

 

朝食会場は、こちらのフロント前のロビーになります。
営業時間は朝6時30分から9時30分までとなっているので、間違えないようにしましょう。

この朝食会場、広くてゆとりのある明るい造りでした。
窓の外からはセントレアのターミナルビルが見え、飛行機の離発着や名鉄電車を眺めながら朝食を食べることができます。

 

 

最初僕は、バイキング形式の朝食だろうなーと思ってましたが、この日は残念なことにこのようなお弁当形式の朝食でした。
味は良かったですが、もう少し野菜の量を増やしたり、栄養価のことも考えてほしかったなと思いましたね。

お弁当以外には、

  • ドリンクコーナー
  • ウォーターサーバー
  • 味噌汁、スープが出る機械

が設置してあって、朝食時に自由に利用することができます。

ひろたか
ひろたか

ウォーターサーバーは朝食時以外でも利用可能です。

テレビや新聞もあり(英字新聞もありました)、広々としているので、ゆったりとくつろぎながら朝食を味わえますよ。

 

まとめ

今回は、中部国際空港に前泊するのに便利でお得なホテル、東横INNセントレアを紹介しました。
空港まで徒歩でも近く、ホテルから空港までの送迎バスも用意されているので、朝早くのフライトを利用する時には大変便利なホテルです。

何より、全国各地にホテルを構えるチェーン系ホテルという、安心感はあります。

 

宿泊者のためのコンビニや、部屋別にWi-Fiが設置されていて、快適さも保証されている東横INN中部国際空港。
空港を利用する機会がありましたら、ぜひ利用してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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