「初めてクレジットカードを作るのに、どのカードを選択したらいいかわからない」と悩んでいる方が 多いのではないでしょうか。1枚目に持つおすすめのクレジットカードが楽天カードです。
年会費無料かつ審査に通りやすいので、初めてクレジットカードを作りたい方に人気です。
この記事では、楽天カードのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んで、楽天カードが最適かどうかを判断してください。
目次
楽天カードのメリット6つ
楽天カードは多くのユーザーに支持されています。使う上での代表的なメリットは以下の6つです。
- 楽天ポイントがたまりやすい
- 年会費が無料になる
- 還元率が高い
- 審査に通りやすい
- ETCカードが付帯できる
- 海外キャッシングができる
これから楽天カードの使用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
1.楽天ポイントがたまりやすい
楽天カードのメリットは、楽天ポイントがたまりやすいことです。
楽天ポイントとはカードを利用した額に応じて加算されるポイントで、100円につき1ポイントが加算されます。
買い物をすれば都度ポイントが得られるのではなく、1月分支払額の1%がもらえる仕組みです。楽天ポイントは1ポイント1円相当なので、たまった楽天ポイントは買い物で使用できます。
楽天カードのホームページ にある「楽天e-NAVI」にアクセスすれば、手持ちの楽天ポイントを当月請求分の支払いに使用できます。
楽天e-NAVIからポイントを使用する手順は、以下の流れです。
- サイトにログイン
- 「ポイントで支払いサービス」をクリック
- 使いたいポイントを入力
- 支払い予定額を確認後、「申し込む」をクリック
楽天ポイントは、たくさんためておけばお得に買い物ができます。
ポイントを有効に使いたいと思ったら、積極的に楽天カードを使用しましょう。
2.年会費が無料になる
楽天カードは年会費が無料なのがメリットです。
家族が利用できる家族カードも、入会費年会費共に無料です。ただし、ゴールドカードやプレミアムカードは年会費がかかりますので注意しましょう。
3.還元率が高い
楽天カードの還元率は1.0%で 、高めに設定されています。
楽天ポイントは100円の買い物で1ポイントが貯まるため、楽天カードで月1万円の買い物をすれば年間で1,200ポイントが貯まります。
楽天が運営するショッピングサイト「楽天市場」で買い物をすれば、ポイントは自動的に3倍となります。月1万円の買い物で年間3,600ポイント増やせるため、他のネットショッピングで買い物するよりもお得です。
2025年2月現在、楽天市場では以下のポイントアップ企画が行われています。
楽天スーパーセール | 1ショップあたり税込1,000円以上の買い物を10ショップで行えばポイント10倍 |
毎月18日 | ポイントが4倍 |
毎月5と0のつく日 | ポイント還元がアップ |
上記のような特別企画を利用して、積極的にポイントを貯めましょう。
4. 審査に通りやすい
楽天カードは、審査に通りやすいのがメリットです。高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込みが可能で、収入が低くても審査に通りやすいのが強みです。
通常クレジットカードは、安定した収入が無いと審査に通らない場合がありますが、楽天カードは年収に関係なく誰でも審査対象になります。
私自身フリーランスの立場で楽天カードを作成しましたが、オンラインで申請をしただけで簡単に審査に通りました。
楽天は「楽天市場」や「楽天ポイント」などの自社サービスを利用してもらうことで利益を得ています。より多くの人にカードを利用してほしいという意味から、審査基準は緩めに設定されています。
また他のカード会社では、過去のカードヒストリーが無いと審査に不利になりますが、楽天カードでは不問です。
5. ETCカードが付帯できる
楽天カードにはETCカードが付帯できるシステムがあり、高速道路を頻繁に利用する方におすすめです。
楽天カードにETCカードを付帯する場合、年会費で550円(税込)かかります。ETCカードを付帯した楽天カードで高速料金を支払えば、料金が楽天カードから引き落とされて自動的に楽天ポイントが貯まります。
楽天ETCカードの発行手数料は無料で、ポイント還元率は通常の 買い物と同じく1.0%です。
申し込みは楽天e-NAVIから可能で「ETCカードの申し込み」をクリックして必要な要件を入力すれば、約1週間の審査後に発行されます。
6. 海外キャッシングができる
楽天カードには、海外キャッシングができるシステムがあります。海外旅行や出張の時など、空港や街中にあるATMで簡単に現地通貨を引き出せます。
必要なタイミングでお金を引き出せるのが強みで、現地で両替用の日本円を持ち歩く必要はありません。
海外キャッシングを利用する時は、キャッシングのご利用可能枠の付帯と暗証番号が必要です。キャッシングは世界150カ国以上で使用できるので、頻繁に海外に行く方に便利なカードです。
ただし、海外キャッシングにはATM手数料と利息がかかります。借入金額が1万円以下の場合は150円、1万円以上の場合は250円の手数料が引き落とされます。
楽天カードをおすすめできない4つのデメリット
メリットの多い楽天カードですが、一方でデメリットもあります。
楽天カードのデメリットは、以下の4つです。
- 海外旅行保険が利用付帯で携行品損害は適用されない
- ETC付与をする場合年会費がかかる
- ポイント還元のルールが変わる可能性がある
- キャンペーンで付くポイントに有効期限がある
順番に解説していきましょう。
1. 海外旅行保険の利用付帯で携行品損害は適用されない
海外旅行保険が利用付帯されている楽天カードですが、ゴールドカードやプレミアムカードとは異なり、携行品損害は補償の対象外となります。
旅行先でバッグやカメラ、スマートフォンなどを盗難または紛失しても、補償できない ので注意しましょう。
不安な方は、携行品損害を補償してくれるゴールドカードかプレミアムカードを発行すれば、年度限度額で20万以上を補償してくれます。
楽天カードで適用できる保険の種類と保険金額、利用額は以下の通りです。
保険の種類 | 保険金額 | 利用額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 1事故の限度額 | 200万円 |
疾病治療費用 | 1疾病の限度額 | 200万円 |
賠償責任 | 1事故の限度額 | 3,000万円 |
携行品損害 | 年間限度額 | – |
救済者費用 | 年間限度額 | 200万円 |
2. ETC付与をする場合年会費がかかる
ETC付与をする場合、ゴールドカード以上であれば年会費は無料ですが、楽天カードは年会費で550円かかります。
頻繁に高速道路を使用しなければ、年会費が無駄になる可能性があるので、注意が必要です。
普段の生活で高速を使用する機会が多い場合、楽天ゴールドカードを申請すればETCの年会費はかかりません。
家族カードでは、ETC付与はできません。
3.ポイント還元のルールが変わる可能性がある
楽天カードではポイント還元率が1.0%と高く設定されていますが、ポイント還元のルールは急に変更される可能性があります。
ルール変更の例として、2024年8月1日から保険料に携帯料金、NHK受信料が200円で1ポイントに変更されました。
楽天カードのポイントについては、今後もルール変更が予定されています。
2025年3月からは、Visa・Mastercardの楽天カードでUberEatsやSpotify、SHEINなどの海外サービスが100円=1ポイントから200円=2ポイントに変更されました。
今後も細かいルールの変更がありますので、こまめに公式ホームページ等を確認しましょう。
4. キャンペーンで付くポイントには有効期限がある
楽天カードを申し込んだ時、新規入会特典や利用特典などのキャンペーンで期間限定ポイントがもらえます。
通常のポイントは取得した日から1年間が有効期限になりますが、期間限定ポイントの場合発行から1ヶ月〜半年程度で消滅しますので、早めに使用しましょう。
キャンペーン別のポイント有効期限は、以下の通りです。
新規入会特典(2,000ポイント) | 6ヶ月 |
カード利用特典(5,000ポイント) | 約45日〜2ヶ月 |
紹介キャンペーン | 約1ヶ月 |
有効期限は、楽天e-NAVIや楽天ポイントクラブアプリで簡単にチェックできます。
ポイントをもれなく使用したい方は、忘れずにチェックしましょう。
楽天カードの申し込み方法4ステップ
楽天カードは、以下の4ステップで簡単に申し込み可能です。
- 申し込みに必要なものを準備する
- 楽天カードの公式サイトから申し込む
- 審査の結果を待つ
- カードを受け取る
詳しく解説していきましょう。
1.申し込みに必要なものを準備する
楽天カードを申し込みたいと思ったら、まず必要なものを準備しましょう。
必要なものは以下の4点です。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- 楽天ID
- 引き落とし用の銀行口座情報
- 携帯電話番号
楽天IDとは、楽天市場や楽天トラベルなど、楽天のサービスを利用する時に必要なIDナンバーです。無い場合はメールアドレスを準備し、ホームページ 上部にある「楽天会員で無い方」をクリックして楽天IDを作りましょう。
2.楽天カードの公式サイトから申し込む
必要なものが準備できたら、楽天カードの公式サイトから申し込みましょう。
楽天カードの公式ホームページから「カードを作る」をクリックすれば、カードの手続きページに進めます。楽天会員の方は「楽天会員の方」のボタンをクリックし、申し込みフォームに進みましょう。
申し込みフォームに記載するのは、以下の項目です。
- 住所
- 氏名
- 連絡先(メールアドレス、電話番号)
- 勤務先情報
- 引き落とし口座の情報
カード作成時には、本人確認書類が必要になります。オンラインでアップロードする場合は、本人確認書類をスマホで撮影して、申し込みフォームに貼り付けます。
オンラインでアップロードができない場合は、郵送での提出も可能です。
本人確認書類は、住民票の写しと印鑑登録証明書の場合はいずれか1点、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードの場合はいずれか2点のコピーを提出してください。住民票と印鑑登録証明書は、発行日より6ヶ月以内でなければなりません。
本人確認の住所と現住所が相違している場合は、補足書類として現住所が記載された公共料金の領収書などを同封する必要があります。補足資料は社会保険料の領収書や、納税証明書でもかまいません。
3.審査の結果を待つ
カードの申し込みが完了したら、審査の検査を待ちましょう。
審査結果はメールで確認できます。「お申し込み受付のお知らせ」というメールが審査結果の案内で すので、直ちに確認しましょう。
審査は申し込み完了から最短10分で完了します。
4.カードを受け取る
審査に通った後はカードが自宅に配達されるのを待ち、カードを受け取りましょう。
手続き完了後、通常1週間から10日で自宅にカードが届きます。年末年始やゴールデンウィークなどの長期休みに手続きをした場合、10日以上かかる場合があるので、注意が必要です。
受け取りの際は、必ず申し込んだ本人が受け取りに対応する必要があります。その際本人確認の身分証明書が必要になる場合があるので、住所や氏名、生年月日が記載されているものを必ず用意しましょう。
楽天カードの入会キャンペーン
ここからは、楽天カードのお得な入会キャンペーンに関して解説していきます。
入会キャンペーンの内容
楽天カードは、新規でカードを作成したら自動的に楽天ポイントが5,000ポイント進呈されます。
また楽天カードには紹介キャンペーンがあって、友人や家族に紹介して入会してもらえば、ポイントが進呈されます。紹介キャンペーンでは紹介した方に1,000ポイント、紹介された方は6,000ポイントが進呈されるのでお得です。
入会キャンペーンの注意点
楽天カードの入会キャンペーンで5,000ポイントをもらうには、カードを使用しなければなりません。
受け取って何もしない場合は、わずか2,000ポイントしかもらえません。金額に関係なくカードを使用すれば、残り3,000ポイントが進呈されます。
楽天カードで人気の3種類
楽天カードには、通常の楽天カード以外にもいくつかの種類が発行されています。
その中でも、特にユーザーから人気のあるカードは以下の3種類です。
- 楽天PINKカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
これら3種類のカードの特徴を、以下で詳しく解説します。
1. 楽天PINKカード
楽天カードを使いたいと思っている女性の方は、女性限定の楽天PINKカードがおすすめです。PINKという名前にあるようにカードはピンク色をしていて、通常の楽天カードとは異なる可愛らしいデザインをしています。
楽天PINKカードは、通常の楽天カードの特典に加えて、月額270円で女性特有の病気や怪我に備えた女性向け保険に加入できます。他にも月額330円で、映画館や飲食店などで割引が適用されるライフスタイル応援サービスをオプションで加えることが可能です。
ポイントの還元率は通常の楽天カードと同様で、楽天Edyや楽天ペイと上手く組み合わせれば、より効率よくポイントを稼げます。
2. 楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは楽天カードの上位版で、通常の楽天カードよりもポイントの還元率が高いです。年会費が2,000円で申し込み時に審査はありますが、20歳以上で安定した収入があれば容易に審査をパスできます。
国内外の空港ラウンジが年2回まで無料で利用できる特典があります。楽天市場でゴールドカードを使用すれば、最大5倍の楽天ポイントが加算されますので、楽天市場を頻繁に使用する方におすすめです。
また楽天カードでは、ETCカードの年会費が550円かかりますが、ゴールドカードの場合は無料となります。他にも最高2,000万円まで補償可能な海外旅行傷害保険も付属しているので、特典を少しでも多く利用したい方におすすめです。
3. 楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、楽天ユーザー向けの特典が充実したクレジットカードです。年会費は11,000円と割高ですが、利用可能額が最高300万円で 、楽天カードより200万円以上多く利用できます。
頻繁に海外旅行をする方におすすめのカードで、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティパスが付属されていて、年間5回までラウンジが利用可能です。海外旅行傷害保険も付属しており、最大5,000万円の補償が受けられます。
ゴールドカードと同様に、ETCカードの年会費は無料です。楽天市場でポイントを利用する際はSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、ポイント還元率が最大3倍になります。
楽天カードに関するよくある質問
ここからは、楽天カードに関するよくある質問について回答していきます。
楽天カードについて疑問のある方は、ぜひこちらを参考にしてください。
楽天カードの利用限度額はいくらでしょうか?
通常の楽天カードの利用限度額は、最高で100万円です。
利用限度額とは最大利用可能額のことで、楽天カードなら最高100万円の範囲内でショッピングとキャッシングを利用できます。
限度額は期限が経過するとリセットされると思いがちですが、期限は関係ありませんので注意しましょう。もし100万円使ってしまうと、支払い情報が利用可能額に反映されるまでカードは使用できません。
使用した分を引き落としの際に支払えば、最大利用可能額はリセットされます。
利用限度額は楽天e-NAVIから検索すれば利用可能額が棒グラフで表示されるので、使用頻度の高い方はこまめにチェックしましょう。
楽天カードを紛失した時の対処法は何でしょうか?
楽天カードを盗難または紛失した時は、他人に不正利用されるのを防ぐため楽天e-NAVIにアクセスして、カードの機能を無効化しましょう。無効手続き終了後にカードが見つかっても、手続き後24時間は利用できませんので注意してください。
楽天e-NAVIにアクセスしたら「カードの停止(無効化)・作り直し」のボタンをクリックし、必要事項を入力すれば手続きは完了です。
新しいカードは直接自宅に郵送され、到着までには1週間から10日かかります。
楽天カードを解約する場合はどうすればよいでしょうか?
楽天カードを解約する場合、自身でカード決済の変更手続きや利用残高の支払いをすべて完了する必要があります。
公共料金や携帯電話、家賃などを楽天カードで支払っている場合、各サービス会社に連絡して決済方法の変更を必ず連絡しましょう。
利用残高がある場合、支払いがすべて完了しているかも必ず確認してください。
もしETCカードや家族カードを付帯している場合、カードを解約すれば同時に解約されます。
楽天カードはメリットが多く初めてのクレジットカードにおすすめ
今回の記事では、楽天カードのメリットデメリットについて解説しました。
楽天カードは年会費無料で作成できるカードで、楽天ポイントを貯めれば様々な楽天グループのサービスに利用できます。
審査にも通りやすく、初めてクレジットカードを作りたい方にもおすすめです。
他にもETCカードや家族カードなど、ライフスタイルに合わせて選べる豊富な種類のカードがあります。
クレジットカードが必要だと思ったら楽天カードを作りましょう。