セブパシフィック航空の乗り心地は?座席の快適さを徹底レビュー!

フィリピン

フィリピンを代表する格安航空会社(LCC)として知られるセブパシフィック航空は、お得な価格で気軽に飛行機に乗れるのは魅力的です。

しかし価格が安いので、「座席は狭いのかな?」「長時間のフライトでも快適なのか?」と気になっている方は多いのではないでしょうか?

本記事では、実際に搭乗した体験をもとに、セブパシフィック航空の座席の快適さを徹底レビュー!

シートの広さや機内サービスの充実度、チェックインの方法まで詳しくご紹介します。

セブパシフィック航空を利用する前に、ぜひチェックしてみてください!

セブパシフィック航空とはどんな航空会社?

セブパシフィック航空はフィリピン最大規模のLCC航空会社で、マニラニノイアキノ空港を拠点に国内外60都市以上を結んでいます。

1996年に運行を開始し、以降運賃の安さもあってフィリピンの航空業界で急速にシェアを拡大していきました。

フィリピンの国内線ネットワークは充実していて、セブ島やミンダナオ島などフィリピン国内をお手頃な価格で周遊できます。

ちなみに日本には、2025年現在以下の空港に就航しています。

  • 成田空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港(セントレア)
  • 福岡空港
  • 新千歳空港

2011年には初めて香港へ初の国際線を就航し、2013年にはマニラ〜ドバイの長距離路線を開設します。

他にも、近隣のアジア諸国やオセアニアにもネットワークを拡大し、フィリピン国内最大規模の航空会社として地位を築きました。

機材面でも環境に配慮した取り組みも行っていて、2019年にはネオエンジンを導入したエアバスA321Neo、2021年にはA330Neoを導入しています。

セブパシフィック航空の座席タイプ

ここからは、セブパシフィック航空の座席タイプを解説していきます。

セブパシフィックは全席エコノミークラスのシートで、ビジネスクラスのようなシートは設置されていません。

一体どんな座席になっているのか、これからセブパシフィック航空を利用する方はぜひ参考にしてください。

プレミアム座席

プレミアム座席とは、機内前から2列目までの座席と、非常口前の席になります。

+1,700円支払えば予約可能で、到着後少しでも早めに機内を出たい方や、広めの足元で快適に過ごしたい方におすすめです。

スタンダードプラス座席

スタンダードプラス座席は、前から3列目〜9列目の座席です。+1,200円追加で着席が可能で、到着後は比較的早めに外に出られます。

出口に近いので、マニラニノイアキノ空港で乗り継ぎを考えている方にはおすすめの席です。

スタンダード座席

前述した2席以外の席は、スタンダード席と呼ばれます。

+760円で座席指定が可能で、座席の位置にこだわらない場合はこちらを選択しましょう。

セブパシフィック航空 チェックイン

ここからは、セブパシフィック航空のチェックイン方法を解説します。

今回紹介するのは、名古屋中部国際空港(セントレア)でのチェックイン方法です。

セブパシフィック航空は、中部国際空港ではLCC専用の第2ターミナルからの発着となります。第1ターミナルから連絡通路を歩いて徒歩10分かかりますので、余裕を持って空港に足を運びましょう。

※成田空港は第2ターミナル、関西国際空港は第1ターミナルからの発着です。
セブパシフィック航空のチェックインカウンターは、中部国際空港第2ターミナルの入口を入って右側にあります。

チェックインカウンターが閉まるのは搭乗の1時間前、搭乗ゲートが閉まるのは出発30分前になりますので、早めにチェックインを済ませましょう。

チェックインする時には、写真左にある自動チェックイン機を使用してチェックインしましょう。

第2ターミナルに就航している全ての便に利用可能で、セブパシフィック航空を選択すればどの機械でもチェックイン可能です。

チェックインが完了したらスーツケースに巻きつけるタグが出るので、それを持ってカウンターに行き、手荷物を預けて保安検査場に向かいましょう。

セブパシフィック航空 機材

こちらが、名古屋発マニラ行きのセブパシフィック航空の機体です。セブパシフィック航空では、機材は全てエアバスを使用しています。

この日の機材は、A321neoでしたが、日によってはA330neoという座席配置が3-3-3という大型の飛行機が使用されます。

 

搭乗したのが2月のオフシーズンだったので、この機材になったのでしょうか?

セブパシフィックのシンボルカラーは黄色と鮮やかな青で、遠目からも目立つ色鮮やかな飛行機でした。

セブパシフィック航空 機内設備

ここからは、セブパシフィック航空の機内設備を紹介します。

LCCということで、メジャーキャリアの航空会社とどう違うのだろう?と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。

これからセブパシフィック航空を利用する方は、ぜひ参考にしてください。

シート

こちらが、セブパシフィック航空のシートです。

シートピッチは約76cmと、他のエアバス機と比べると狭めになっています。

見た感じ座席は薄めですが、快適性には何の支障もありません。

前との座席の間隔は拳1つ分くらいの狭さで、足を伸ばすのはかなり難しい席でした。

とはいえシートは座りやすく、身体にしっかりと密着するので身体に負担がかかることはありません。

約4時間程のフライトでしたが、私自身フライトの間はぐっすりと眠ることができました。

シート周辺の設備

続いて、シート周辺の設備です。

テーブルのみがついていて、パーソナルモニターは設置されていませんでした。

上部にもモニターがないので飛行機の現在位置も把握できず、かつ機内Wi-Fiも設置されていません。

セブパシフィックを利用する際は、動画サブスクリプションのダウンロードをおすすめします。

座席の下には、USBケーブルのコンセントがあり、USBケーブルを持っていれば充電が可能です。

前方の物入れには、安全のしおりや機内情報誌がありました。収納能力が優れているわけではありませんが、350mlのペットボトルであれば普通に入ります。

非常口席

続いて、セブパシフィック航空の非常口席を紹介します。

非常口席は、前から14番目の席です。

座席指定で着席可能ですが、もし以下の条件を満たす場合、CAさんから非常口席への移動が提案されます。

  • 非常口席が空いているか
  • 1人で飛行機を利用しているか
  • 非常時にCAと共に乗客の誘導に協力できるか

 

この条件に一致した場合、非常口の着席が許されます。

その際安全のしおりを他の乗客よりも念入りに読んで、いざという時に備えておきましょう。

非常口席は足元が広く、快適に過ごせます。

一人旅で、少しでも広い座席に座りたいならおすすめの座席です。

ただし、他の座席と異なり窓が小さいので、外の景色を楽しむのは実質不可能でした。

また離着陸の際はCAさんが目の前に座るため、必然的に向かい合わせとなり、やや気まずい感じになります。

それでも快適な席なので、少しでもLCCを快適に満喫したいならぜひ座ってみましょう。

機内情報誌

セブパシフィック航空では、「Smile」という独自の機内情報誌を発行しています。

座席の前の網棚に入っているこちらの情報誌は、セブパシフィック航空が就航している都市の見どころが紹介されているなど、他の航空会社と大まかな内容はほぼ同じでした。

写真に写っている情報誌では札幌の話題が紹介されていて、3日間300ドルで楽しむ方法が紹介されてました。

持ち帰りは可能ですが、Webサイト上にある「笑顔のある発見」のところをクリックすれば記事が読めます。

文字は全て英語なので、ある程度英語がわかれば問題なく楽しめる雑誌です。

トイレ

セブパシフィック航空のトイレは、前方に1ヶ所、後方に2ヶ所あります。

はっきり言って、それほど広くはありません。

石鹸などは、最低限用意されているだけです。

セブパシフィック航空 機内販売サービス

セブパシフィック航空はLCCなので、機内食やドリンクは全て有料となります。

これらは予約時に事前注文できますが、当日機内でCAさんに言えば注文も可能です。

支払いはクレジットカード(VISA、MASTERCARD)だけでなく、現金も使用できます。

使用できる現金は以下の通りです。

  • フィリピンペソ(コイン使用可能)
  • USドル
  • 就航先の通貨(日本円はOK)

ただし、以下の就航先の通貨は利用できません。

  • マレーシアリンギット
  • ベトナムドン
  • 台湾ドル
  • マカオパタカ
  • ブルネイドル

というわけでここからは、セブパシフィック航空の機内サービスメニューを詳しく解説します。

機内食メニュー

続いて、機内食のメニューを紹介します。

こちらの価格は全て、350ペソ(920円)でした。

 

これらのメニューは事前注文のみで味わえるメニューで、本格的な機内食からサンドイッチなどの軽食もあって、選択肢はたくさんあります。

こちらは、搭乗後に注文可能な料理です。

カレーとパスタにトムヤンクンと、LCCの機内食としては定番ものばかりで、特に目立った特徴はありません。

搭乗時間が昼食、あるいは夕食どきと重なる場合は、ぜひ注文してみましょう。

軽食メニュー

セブパシフィック航空では、軽い食事をしたい時におすすめの軽食メニューも販売しています。

こちらは、軽食として味わえるパンとスープ、カップラーメンです。

パンは6種類、カップラーメンは7種類とメニューは豊富で、これらはCAさんから直接注文ができます。

軽く食事をしたいなら、スナックもおすすめです。

水やコーラ、ジュースなどのソフトドリンク、ビールやワインなどのアルコール飲料も販売されています。

ペットボトル飲料の持ち込みは問題ありませんが、もし購入を忘れた場合は機内で購入しても問題ありません。

スナックやパン、ドリンクをお得に購入したいと思ったら、セット販売で購入するのがおすすめです。

これらセットで購入すれば、20ペソ(約50円)〜40ペソ(約105円)安く購入可能です。

オリジナルグッズ

セブパシフィック航空では、特製オリジナルグッズも販売されています。

品数はそれほど多くありませんが、実用化できるものから記念品まで色々と販売されていました。

使いやすいかどうか定かではありませんが、TumberかTravel Adaptorは旅行中いざという時に使えそうです。

正直、どのくらい売れているのかが凄く気になります。

グッズの質はわかりませんが、気が向いたら買ってみましょう。

セブパシフィック航空 ニノイアキノ国際空港第3ターミナル

日本を出発して約4時間、飛行機はマニラニノイアキノ空港に到着します。

ニノイアキノ空港は全部で4つのターミナルがありますが、セブパシフィック航空は国際線国内線共に全ての便が第3ターミナルを利用しています。

このターミナルは2008年に開業した最も新しいターミナルで、昔からあった第1、第2ターミナルと比較すると凄く綺麗なターミナルです。

第3ターミナルは、セブパシフィック航空以外にもジェットスタージャパンやANAが就航しています。

第3ターミナルは、第1第2ターミナルとは滑走路を挟んだ反対の場所にあるので、間違えたら連絡バスで遠回りしなければなりません。

搭乗する際には、間違わないように注意しましょう。

セブパシフィック航空は乗り心地も良く、座席も快適でした

今回の記事では、フィリピンを代表するLCCとして知られるセブパシフィック航空の乗り心地や、座席の快適さを紹介しました。

座席は狭く、大手航空会社より設備は整っていませんが、乗り心地も良く安い価格で航空券を購入できることから高い人気を誇る航空会社です。

飲食物などの機内サービスは有料ですが、時期によってはかなりの安価で航空券を購入できます。

フィリピンを訪れる際は、ぜひセブパシフィック航空を利用してみてください。

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