リトルヤンゴン高田馬場でシャン料理とミャンマーを堪能してきました

国内旅行

昨年の春から、海外に気軽に行けなくなってしまい、海外旅行に行きたくて欲求不満になっている人は多いのではないでしょうか?

そんな方々に是非お勧めしたい場所が、東京都新宿区高田馬場駅前のタッグイレブンという雑居ビルです。

このビルは約20年前から、リトルヤンゴンと呼ばれ多くの在住ミャンマー人が集まる知る人ぞ知る場所です。

 

日本ではなかなか手に入りにくいミャンマーの食材が購入できる雑貨店や、旅行会社、ミャンマー料理店が軒を連ねていて、

ミャンマーに来たみたいだ!

という錯覚してしまう場所でした。

フロアはミャンマー語で溢れていて、まるでミャンマーにいるかのような雰囲気を味わうことができます。

ビルに出店しているミャンマー料理店はとても美味しく、訪れる日本人も多いです。

今回の記事では、この高田馬場のリトルヤンゴンの様子を紹介していきます。

 

海外に行きたいけど行けないと悩んでいる方は、是非高田馬場のリトルヤンゴンへ行ってみてください!

ミャンマーに行ったかのような経験が出来ますよ!

 

 

高田馬場リトルヤンゴン その成り立ち

 

今回取り上げる高田馬場駅前のこの雑居ビルが、タックイレブンです。

中には、ミャンマー料理店やミャンマー食材のスーパーがあります。

高田馬場には、現在2000人近いミャンマー人が暮らしていて、このビル以外にも多くのミャンマー料理店や雑貨店が軒を連ねる一大ミャンマータウンです。

高田馬場がリトルヤンゴンと呼ばれるようになったのは、1988年頃。

当時のビルマで大規模な民主化活動が起きて、軍事政権に打倒された市民は弾圧から逃れるために、世界各国へ逃げていったのです。

日本に逃れたとあるミャンマー人の1人が、幸運にも新宿区中井に住居を構えることができたことがきっかけとなり、日本に逃れた多くのミャンマー人がこれに続き中井に住居を構え、中井にリトルヤンゴンが形成されました。

90年代になってから、人々はより稼げる仕事を求め、徐々に中井から西武新宿線ですぐにアクセスできる高田馬場に居を移す人が増えたことで、リトルヤンゴンは新たに高田馬場に形成されるようになったのです。

現在高田馬場には、たくさんの日本語学校があり、国際色豊かな街になりました。

そういった意味でも、住みやすい街なのかもしれませんね。

 

高田馬場リトルヤンゴン  ミャンマー雑貨店

 

ビルの8Fと9Fには、ミャンマー食材が立ち並ぶスーパーがあり、近所や都内に住んでいるミャンマー人の憩いの場になっています。

ひろたか
ひろたか

エレベーターに乗ってくる人のほとんどはミャンマー人だよ!

1つのフロアに4、5件のお店があり、狭い店内には所狭しとミャンマーの食材が陳列されています。

 

お店、というよりアパートの部屋を無理やりお店にした感じですね。

お店の内装は、どれも似たり寄ったりといった感じです。

ミャンマーで実際に売られている

  • 香辛料
  • お菓子
  • お米
  • 雑貨や布
  • ブッタやパゴダの写真
  • 缶詰
  • その他訳のわからない食料(笑)

がたくさん置かれていて、まるでミャンマーを訪れた気分になれます。

同じフロアには、スーパーだけでなく、就職やビザ、携帯電話といった生活に必要な情報に関する張り紙も多く貼っていて、情報交換の場所としても重要な場所なのです。

 

このようにフロア内には、ミャンマー語の張り紙がいろいろなところに貼ってあります。

街中では中々見ることのできないミャンマー語。

こうして見るとかわいい字をしていますね。

 

ミャンマー語の張り紙だけでなく、フロア内には在住ミャンマー人が話すミャンマー語が飛び交い、香辛料の独特の匂いが充満しています。

僕は本当にミャンマーに来たかのような錯覚に陥ってしまいました。

海外に自由に行く事ができない今、こうした外国の雰囲気を感じることができる場所は、貴重な場所です。

アジアの雰囲気を感じるだけでも、ここを訪れる価値は十分にありますよ。

 

リトルヤンゴン シャン料理の店 ノング・インレイ

ミャンマーの雰囲気を味わったら、次はミャンマー料理に挑戦してみましょう。
タッグイレブンの1Fには、ミャンマー料理が2件あります。
今回はその中で特におすすめのお店、ノング・インレイを紹介しましょう。
ここは、日本では珍しいシャン料理を味わえるお店です。
シャン族とは、ミャンマー北部のシャン高原やインドシナ半島の北部、中国南部に住むタイ系諸族の一つの民族。
数ある高田馬場のミャンマー料理店でも、人気のあるこのお店。
人気ドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられたこともあるのです。
それでは、簡単にメニューを紹介していきましょう。

ノング・インレイ  メニュー紹介

まずはミャンマー料理の定番ともいえる麺類です。
ミャンマー料理で最初に思いつくものといえばモヒンガーですね。
魚をベースにしたミャンマーの国民食として有名なモヒンガーの他にも、豊富な麺類が揃っているので紹介しましょう。
メニュー右側の麺は、カウスェという豆腐を使った麺、鶏や鴨を使った油そば、味噌を使ったミシェという麺など、発酵物を多く使用しています。
なんでもシャン族は山岳地帯に暮らしているので、食料をどんな季節でも長期間保存させるための発酵技術が自然と確立されていきました。
「発酵文化発祥の地」と言われている中国の雲南省からも近いので、自然と発酵技術が発展していったのでしょう。
そういう意味では、使用している食材が日本食と近いので、日本人にとっつきやすい料理ともいえるでしょう。
スープのベースも鶏なので、そういう意味でも食べやすい麺なのではないでしょうか。
後、こちらの料理は唐辛子が効いて結構辛いです。
メニューには、唐辛子のイラストがあって、辛いメニューというのが一眼で分かります。
唐辛子の数が多いほど、辛い料理という意味です。
パクチーを使っているかどうかも絵で表記しているので、パクチーが苦手な人でも安心して食べれますよ。
炒め物、揚げ物類と、サラダのメニューです。
適度に辛く、香ばしい味でビールと相性が良さそうなラインナップですね。
こちらもやはり、発酵系の食品が多いです。
左上の炒め物は味噌をベースにした野菜炒め。
サラダの方を見て見ると、豆腐の和え物なんかもあります。
がっつり食べてみたい方は、ご飯ものやカレー系の食事がお勧めです。
メニューには唐辛子のイラストが書かれてますが、ミャンマーのカレーはタイのカレーほど辛くは無いので、とりあえず安心して食べることができます。
ミャンマーカレーを本場で食べると、とても油が多くお腹を壊しやすい事でも有名なミャンマーのカレーですが、こちらのカレーはそこまで油は多くないのでこちらも安心。
ご飯ものには、納豆入りチャーハンなんかもありますね。
完全な日本人向けのメニューでしょうが、発酵物を多く使うシャン料理。
彼らにとって納豆は、料理との相性が抜群に良かったんでしょうね。

ノング・インレイ  ひよこ豆とマトンのカレー

こうしてメニューを見ても、どれも食べて見たい!という強い気持ちになりましたが、やはり自分の胃にも限界はあるので、今回は2品注文しました。
それが写真のメニュー、ひよこ豆とマトンのカレーです。
カレーを単品で注文すると、800円。
+ご飯の中サイズ200円または大サイズ300円で、
  • カレー
  • ご飯と香辛料
  • スープ

がついてきます。

マトンの肉を使っているとの事で、臭みの心配をする方もいるかもしれませんが、全く問題なくあっさり食べることができます。
油も辛さも、さほど気になるほどではないです。
辛さが足りない場合は、ご飯の横にある香辛料を使ってください。
注意したいのは、この香辛料めちゃくちゃ辛いです!!
見た目がふりかけのように見えるので、知らないとうっかり多く入れてしまいがちなので、気をつけましょう。
口の中が熱くなります。
しかし、そんな辛さもあって、一度食べ始めるとどんどん胃の中に入っていきました。
慣れてくるとこの辛さ病みつきになります。
カレーの中に入っているひよこ豆も、カレーにいいアクセントを加えていて美味しかったです!

ノング・インレイ  デザート 豆のプラダ

一通りカレーを食べ終わったら、デザートを注文してみました。
こちらは、シュガープラタというクレープのようなお菓子です。
プラタはもっちりとした味わいで、歯応えもいいのでそのまま食べても十分に楽しめます。
プラタはデザートだけでなく、カレーにつけて食べたり、オムレツのようにしたりとおかずとしても使用可能な万能料理なのです。
ここでは、甘い豆をプラタで包んでいただきました。
甘納豆みたいな味の豆で、甘さはそこそこの感じ。
値段は400円で、正直なところもっとたくさん食べたかったです(笑)
デザートはこの他にもタピオカや揚げパンのイチャグエ、ミャンマーのパフェとしても知られるパルダ等があります。
デザートも、普段中々食べれないものも多いので、この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか?

まとめ

今回は高田馬場にあるミャンマータウン、リトルヤンゴンを紹介しました。
海外旅行に行きたくても行けない今のご時世、特に東南アジア好きの人にとっては、たまったストレスを癒すのに最高の場所です。
ビル内には東南アジア独特の香辛料のような匂いが充満して、ミャンマー語に囲まれたその雰囲気は、まるで現地に足を踏み入れたかのような感覚になれます。
ビル内のミャンマー料理のお店、ノン・イングレイではシャン料理という、発酵食材をふんだんに使った料理が食べれるので、初めてミャンマー料理を食べたいのならおすすめのレストランです。
海外に行きたくて飢えている方は、迷わず高田馬場のリトルヤンゴンに足を運んでみてください。
欲求は、必ず満たされますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タイトルとURLをコピーしました