(タウンスニーカーバスで周遊がおすすめ)松本市の観光スポットを3つ紹介します

国内旅行

こんにちは、ひろたかです。

長野県第2の都市といえば、そう松本市ですね。

松本市は、観光地としても文化遺産や温泉など見所が多く、主な観光施設は市内中心部にあるので周遊するのが簡単で、歩きだけでもアクセスできるので便利です。

 

 

とはいえ歩いて回るだけでは体力を消耗します。

 

特に冬はマイナスの気温になる厳しい気候の松本です。

 

やっぱり公共交通機関を使って楽に周りたい!と思いますよね

松本市には、タウンスニーカーと呼ばれる観光に便利な周遊バスが運行しています

この記事では、タウンスニーカーで行ける松本市の観光スポットを3つ紹介します。

タウンスニーカーを有効に使って、松本観光を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

松本周遊バス タウンスニーカー

松本駅前を中心に、市内を東西南北アクセスできるアルピコ交通が運営している周遊バスです。

主に20分〜30分間隔で運行されていて、観光や市民の足として利用されています。

タウンスニーカーの路線図です。

松本駅お城口のロータリーから松本城を通って、旧開智学校で折り返して松本駅に戻ってくるのが北コース。

 

同じく松本駅お城口を起点とし、四柱神社から中町通りを走り、あがたの森方面を時計回りで回る東コース。

 

他に、市内南側を循環する南コースと、松本駅アルプス口を起点に松本市歴史の里方面まで結ぶ西コースの計4路線が運行されています。

 

料金は後払いで大人200円、子供100円。南、西コースの一部は大人150円、子供80円です。

バスを終日利用したい方には、1日乗車券もあります。

 

 

こちらは、バス車内または松本バスターミナルで購入可能。

大人500円、子供250円です。

 

タウンスニーカーだけでなく、200円の運賃で行ける範囲の路線バスも1日乗り放題になります。

 

 

この記事で取り上げる観光施設の観覧料も割引になるので、1日松本を観光するのであれば購入するのがマストです。

 

 

 

タウンスニーカーで行く松本市観光スポット① 旧開智学校

1876年に開校した小学校の校舎で、和と洋が混ざり合った擬洋風建築は、当時の人々の度肝を抜きました。

松本市は、明治時代には、就学率が全国1位になるほど、昔から教育が盛んな土地でした。

 

1961年に重要文化財に指定された後、女鳥羽川のほとりの市街地にあった校舎は移転、現在の場所にほぼ新築された時と同じように復元されたのです。

 

現在のような博物館になったのは、1965年です。

2019年には、近代学校建築では初めて、国宝に指定されました。

 

アクセスと入場料

 

タウンスニーカー北コースの、旧開智学校バス停で下車してすぐの所です。

入場料は大人400円、子供200円。1日乗車券を見せれば300円で入場出来ます。

尚開館時間は、午前9時〜午後5時です。(最終入場は4時30分まで)

館内では、開校していた頃に実際に使われていた教室や、教科書など貴重な資料が展示されています。

卒業生が開智学校の思い出を書いている回想文もあり、当時の面影が蘇ってくる雰囲気です。

 

 

ほぼ当時のままの形で、再現されています。床や柱の木目に歴史を感じますね。

 

この展示室では、生徒が当時使用していた教科書が展示されています。奥に見える表は、掛け算の九九を表にしたものです。

 

 

明治と令和の教科書を比べて見るのも面白いですよ。

 

明治時代の教育資料としては、日本でもトップクラスの展示数を誇ります。

 

校舎の建築に関する資料も展示してあるので、そちらも必見です。

開智学校の正面には、二人のエンジェルが看板を持ってたたずんでいます。

 

開智学校を長年見守ってきた象徴とも言える存在です。

 

 

表情が可愛く、愛嬌があっていいですね。

 

龍の彫刻も立派で、完成度の高さが伺えます。

館内は、土足禁止のためスリッパに履き替えて見学します。
旧開智学校

旧開智学校の隣には、松本カトリック教会の宣教師達の住宅として使用されていた松本市旧司祭館があります。

 

 

明治時代初期に建てられた、松本市で最も古い宣教師館です。2005年には、長野県宝に指定されています。

 

開館時間 午前9時〜午後5時で、旧開智学校と同じ。  入場料は無料です。

 

 

 

開智学校、旧司祭館共に3月から11月の第3月曜、12月から2月までの月曜、年末年始は休館ですので、年末年始の旅行の際には注意が必要です。

2021年6月から、旧開智学校は耐震工事のため、3年間休業します。

工事中の3年間は、上記で紹介した旧司祭館で展示品を展示しているので、そちらを訪れてください。

 

タウンスニーカーで行く松本市観光スポット② 国宝松本城

松本市の象徴であり、日本に5つしかない国宝の城の一つです。

5重6階の大天守に、乾小天守、辰巳附櫓、月見櫓を連結した複合連結式天守を採用しています。

 

戦国時代の永正年代に造られた深志城がその始まりで、以後整備が繰り返され、明治時代には倒壊の危機にさらされながら、地元の有志たちによって保存が行われ、今日まで至ります。

 

五重天守としては、現存する日本最古の建造物です。

松本に観光に来るなら、選択肢に入れないということはまずないでしょう。

 

城も美しいですが、城の周りのお堀にも注目してください。

 

このお堀の水、他の城の堀と比べても、水が透き通っているように僕は見えました。

 

その水の中を、大きな錦鯉が元気に泳ぎ回っています。

 

白鳥も時々飛来します。

 

松本は、井戸水が豊富で、水に恵まれた土地であるからかもしれませんね。

 

写真を撮った場所は、多くの観光客が撮影に勤しんでる場所です。

 

松本城は、どこから見ても美しいので、自分なりのベストスポットを見つけ、いい写真を撮っちゃいましょう。

 

 

アクセスと入場料、開館時間

松本駅からタウンスニーカー北コースに乗って、「大名町」または「丸の内」バス停で下車。

 

大名町バス停には路線バスも止まるので、松本駅バスターミナルからバスに乗るのでもOKです。

 

なお、旧開智学校から松本城へ向かうなら、バスできたルートを歩いて10分ほどで到着します。

バスが来なかったら、そちらの方が早いです。

 

 

入場料 大人610円 小中学生300円。

1日乗車券の割引だと大人550円 小中学生270円になります。

開館時間は午前8時30分〜午後17時までです。

入場券で、天守閣、本丸御殿跡の庭、松本市立博物館に入場出来ます。

 

 

 

こちらが、天守閣周辺の庭です。

管理事務所、売店、トイレ、コインロッカーがありますので、休憩するにはベストの所です。

写真の正面奥に、江戸時代風の格好をした人がいます。(見辛くてすいません)

 

彼らは、「おもてなし隊」です。お願いすれば、白をバックに彼らと一緒に記念撮影が可能です。

 

さすがは国宝。芝生も綺麗に整備されています。

 

ここでは、春に行われる「松本藩古流砲術演舞」や、夏の「太鼓祭り」、秋の「信州そばまつり」「合同茶会」「なぎなた大会」、そして冬の「新春祝賀式」など数々のイベントが行われます。

 

松本城は、松本市のイベントのメッカでもあるのです。

 

 

春になると、周辺の木は桜が満開になり、訪れた人々を楽しませてくれます。

 

 

そしてすいません。天守閣に入って撮影しようと思ったのですが、行列が長かったので時間が取れず、内部の撮影が出来ませんでした。

 

天守閣に入場したいのであれば、最大で5時間以上の時間を作って、松本城に行くことをおすすめします。

 

 

天守閣に入場するには、長くて90分〜120分の待ち時間がかかります。外で並び続けなければならないのです。

 

 

 

さらに天守閣の見学で、平均40分〜50分近くかかるとのこと。

 

 

博物館の見学時間も合わせれば、やっぱり5時間以上は費やしてしまいます。

 

これは、松本城内の安全確保のために入場制限をしているからです。

城内の階段は、傾斜が61度ありかなりハードとのこと。

 

 

高齢者の方は、途中で断念してしまうこともあるみたいです。

 

 

なので、週末や長期休暇に行くなら、覚悟はしておきましょう。

 

天守閣に行くのを断念しても、入場料は返ってきませんので、あしからずです。

 

尚、8月の時期は、和服姿で行くと庭園は無料で入場出来ます。(天守閣は有料)

 

12月29日から31日までは閉場します。明けて1月1日から3日までは庭園が無料で解放されます。時間は午前10時から午後3時30分まで。最終受付は午後3時です。(3日は新春祝賀式。21年はコロナの影響で中止)

 

松本市立博物館

松本城の歴史や、松本市の歴史を時系列で紹介しています。その時代の日常生活で使われていた貴重な品が展示されています。

 

 

松本市の名産品や祭りも紹介しているので、松本市を知りたければここへ行きましょう。

 

 

博物館単体の入場料は、大人200円に子供100円です。

 

 

2023年秋をめどに、博物館のリニューアル計画が進行中です。
場所は四柱神社の向かいに移転します。
国宝 松本城
国宝松本城管理事務所作成の公式ホームページ。観覧案内、年間のイベント情報、天守の歴史や価値、建物の内部の説明や動画、手軽に歩ける城下町の歴史探訪、城にまつわる伝説、各種収蔵品などを掲載しています
松本市立博物館

 

タウンスニーカーで行く松本市観光スポット③ あがたの森公園

アクセス

タウンスニーカー東コースに乗って、「旧松本高校」で下車。

そこから歩いてすぐです。

 

 

JR松本駅から、あがたの森通りを真っ直ぐ東へ行った、突き当たりにある公園です。

この公園は、今は上の写真の通り芝生が綺麗な市民の憩いの場となっています。

 

敷地内には、このような明治大正期の建物が保存されています。

この公園は、旧制高等学校の一つである旧制松本高校」があった場所です。(現在の信州大学)

 

 

 

 

1919年にこの地に開校した旧松本高等学校は、1950年に学制改革によって廃止されるまで、数多くの優秀な卒業生を輩出してきました。

 

 

その松本高校及び、旧制高校についての歴史を学びたいなら、公園内にある旧制高等学校記念館に足を運びましょう。

 

 

この資料館は以前、このあと紹介するあがたの森文化会館内に、1981年から開設されていました。

1984年にそれまで公園内にあった松本高校の寮が取り壊され、資料が散逸されるのではという心配がされるようになっていきました。

 

その後、旧制高等学校の歴史を未来に伝えたい、という全国の卒業生の思いによって数々の資料が集められました。

 

 

 

こうして1993年に、写真にある旧制高等学校記念館がオープンしたのです。

館内には、松本高校に関する当時の写真や資料が所狭しとあります。

 

 

松本高校の個性的な先生の紹介や、当時の教科書、学校行事、寮生活など、ありとあらゆる方向から旧制高等学校の様子を紹介しています。

 

 

中でも寮生活に関する展示は面白く、生徒がタバコを吸いながら麻雀してる写真や、街に出て女ホステスと遊んでる写真、寮の窓から小便をしている写真など、ちょっとぶっ飛んだ様子の写真もあります。

 

 

 旧制高等学校とは、明治から昭和中期まで存在していた帝国大学への進学予備機関として発足。ここに通えるのは学力、経済力全て揃った物だけで、いわゆる当時の日本のエリートが集結する所でした。
彼らは外出時、制帽を被りマントをつけ、足には下駄、ボロボロの制服を身に纏いました。このスタイルをバンカラといい、旧制高等学校の象徴でした。

旧松本高校は、数々の卒業生を政財界や作家を排出しました。

 

 

 

中でも有名なのが、作家の北杜夫です。

 

彼の有名な随筆が、「どくとるマンボウ青春期」

 

 

この作品は、作者本人が松本高校で出会った個性的な先生や同級生との生活を書いた作品です。

 

 

松本高校の当時の雰囲気がよくわかる内容なので、一読をおすすめします。

 
 
あがたの森文化会館
 

建物内には、市立図書館も入っていて、観光客でも自由に入ることが出来ます。

大正時代に竣工した旧松本高校の校舎です。そのままの状態で保存されていて、現在は市民のための公民館としての役割を果たしています。

どうですか、なんか大正時代にタイムスリップした感じですよね。

かっての教室(現在は事務所等に使用)が自由に見学できるので、上の写真は入り口のところにある階段です。

映画とかドラマに出てきそうな雰囲気ですね。

まとめ

今回は、タウンスニーカーのバスでアクセスできる松本市の観光スポットを紹介しました。

自然に囲まれて、水も美味しく、信州そばなど食べ物も美味しい松本市。

是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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