福岡空港の国内線に誕生したカードラウンジが最高だったのでレビューしました

九州

福岡県福岡市の空の玄関口でもある福岡空港。

そんな福岡空港の国内線ターミナルに、2021年の1月、新たなカードラウンジ「ラウンジTIME/サウス」がオープンしました。

 

制限エリア内にあるこちらのラウンジは、指定されたクレジットカードを受付で見せるだけで、誰でも無料で利用できるラウンジです。
飛行機を間近で見ることもでき、かつ静かな雰囲気のラウンジなので、出発前のひと時にリラックスするには最適の場所と言えるでしょう。

 

この記事では、そんな「ラウンジTIME/サウス」の魅力を、

  • 過去に国内の10ヶ所近くのカードラウンジを体感した

私、松井ひろたかがレビューしていきます。

福岡空港を利用するならおすすめなので、是非参考にしてみてください!

 

 

 

福岡空港までのアクセス紹介

 

福岡空港は福岡市の空の玄関口であり、その規模は羽田、成田に続き旅客者数の多さでは国内で3番目の巨大空港として位置つけられてます。

しかしそれ以上に、福岡空港の最大の強みは、住宅街のど真ん中にあって、市内中心部までのアクセスがわかりやすいところです。

福岡市内を走る福岡市営地下鉄が空港までアクセスしていて、

  • 博多駅
  • 天神
  • 祇園

といった福岡市の中心部までわずか15分〜20分で到着できてしまいます。

地下鉄以外にも、西鉄バスが運行されていて福岡市内各所にアクセスが可能になっていて、

  • 福岡タワー
  • 天神
  • 大濠公園
  • イオンモール博多

といった所に直接バスでアクセスできてしまいます。

 

また、九州旅行の拠点という顔を持っていて、福岡県内の都市や九州の他県(鹿児島を除く)、はたまた関門海峡を渡って山口県の下関を結ぶ高速バスの通過地点にもなっています。

ターミナルから直接乗ることができるので、わざわざ中心街へ出て行く必要もありません。

そんな便利な福岡空港にあるカードラウンジとはどんなところなんでしょうか?

早速見ていきましょう!

 

福岡空港のカードラウンジ 「ラウンジTIME/サウス」とは

 

 

福岡空港国内線ターミナルには、カードラウンジが北側と南側にそれぞれ1つずつあります。
北側にある方は制限エリア外にあり、南側の方は制限エリア内にあるという形になっているので、注意してください。

今回紹介するカードラウンジ「ラウンジTIME/サウス」はその名の通り、空港の南側にあるラウンジです。

ラウンジの場所は南側の保安検査場を通過してすぐにある9番ゲートの近くにあります。

こちらのカードラウンジ、利用可能なカードはこちら

伊勢丹MIカード、オリコ、ライフ、アメリカンエクスプレス、楽天、ジャックス、アプラス、OC、スルガ銀行、ティーエスキュービック、スターフライヤーカード、UC
の計12種類が利用可能です。
受付でカードと搭乗券を見せれば、無料で入場できます。
ひろたか
ひろたか

ちなみに僕は今回も今まで行ったカードラウンジと同様に、伊勢丹のMIゴールドカードを提示してラウンジを利用しました。

今回僕は前回の記事で紹介した、TSUTAYAラウンジと一緒にカードラウンジを利用しました。

両方のラウンジを体感すれば、福岡空港での滞在がより快適なものになりますので、機会があったらぜひ試して見てください。
というわけでここからは、ラウンジTIME/サウスの設備や見所を紹介していきましょう。

ラウンジTIME/サウス  窓から見る空港の景色

 

 

ラウンジに入って1番最初に目に付くのは、この大きな窓です。

窓の外からは、TSUTAYAラウンジと同じく駐機中の飛行機を目の前で見ることができます。
TSUTAYAラウンジと違って窓が大きくてゆったりとしていますね。

 

 

当然滑走路とも向き合っている位置にあるので、椅子に座ってリラックスしながら飛行機の離着陸を見学できます。

写真の飛行機は、大阪の伊丹空港をベースとするJALのグループ航空会社であるJーAIRの飛行機です。

 

ラウンジTIME/サウス ドリンクコーナー

 

 

ここからは、ラウンジ内の設備とサービスを紹介しましょう。

こちらが、ドリンクコーナーです。

カードラウンジでは定番のソフトドリンクの機械と、コーヒーマシーンがあります。
この時コーヒーがつがれている時にふと気づいたのですが、熊本か静岡のカードラウンジと同じものじゃ無いかと思いました。

このコーヒーマシーン、日本の空港ラウンジではかなり需要のあるマシーンかもしれません。

真ん中の方には、おすすめまたは日替わりのドリンクなのでしょうか、3種類のジュースが用意されています。

この日は、

  • アセロラ
  • 日向夏
  • トマト

の3種類のジュースがありました。

この他に、有料ですが缶ビールとスナック菓子を受付で購入することもできます。

 

ラウンジTIME/サウス  ラウンジ内の椅子や机はどんな感じか

 

 

ここからは、ラウンジ内にある椅子や机の特徴を紹介しましょう。
ここは、ラウンジで仕事をしたい人のことをよく考えた構造になっています。
全ての椅子にコンセントが設置されていて、充電したくなった時には大変便利。
Wi-Fiも快適でした。
こちらは、ソファー型のシートです。
全ての椅子にコンセントとUSBの専用コンセントが付いていました。
欲を言えばリクライニングしたくなりますが、残念ながらこの椅子はリクライニングすることはできません。
ただ、横の肘掛けのようなスペースに、ドリンクやスマホを置きながらくつろげるので便利ではあります。
ラウンジの奥の方には、作業にじっくり集中したい人向けのスペースがありました。
コワーキングスペースみたいな感じで、1つ1つの机と椅子が仕切りで区切られています。
机の数は豊富で余裕があるのと、混雑してなければとてつもなく静かな空間なので、集中して作業をしたい方にはおすすめの場所と言えるでしょう。
机を近い位置から見てみたら、こんな感じです。
背もたれのある椅子に、温もりを感じる木目調の机、さらに充電用のコンセントと、仕事をするのにベストな環境と言って良いのではないでしょうか?
実際に座ってみましたが、居心地が良すぎて困ってしまいました(笑)
これ以上言うのは贅沢かもしれませんが、せめてコンセントが2つあったらなーとは思いましたね。
2つコンセントが付いてたら、以前記事で取り上げた東京のレイテラスや、名古屋のABCスペースに負けないくらいの快適さになるかもです。
個人的に椅子の背もたれはちょうど良い感じで、長時間作業するにはピッタリの椅子でした。
最後に紹介するのはこちら。
周りが壁に囲まれ、いかにも座り心地の良さそうな座椅子があるスペースがありました。
周りを気にせずゆっくり過ごすなら、こちらがおすすめです。
こちらの席は、有料になっています。
料金は調べたのですが、いくらかわかりませんでした。
時間に余裕のある人向けの席ですね。
他の空港のラウンジもそうですが、静かな環境を提供するためにアナウンスが流れることはありません。
あまりに静かで居心地の良い環境なので、思わず自分の乗る飛行機の時間を忘れてしまいがちになるので気をつけてください。
ラウンジ内には、出発案内板がありますので、それをしっかりチェックして飛行機に乗り遅れないようにしましょう。

まとめ

今回と前回に2回に渡って、福岡空港の快適なラウンジを紹介していきました。

特に今回紹介したカードラウンジTIME/サウスは新たに完成したばかりということで、施設が新しくて時間を忘れてのんびりすることができるラウンジです。

  • 抜群のWi-Fi環境と快適な作業机
  • 飲み放題のドリンクサービス
  • ゆったり椅子に座りながら、飛行機の離着陸を眺めることができる

というように、飛行機に乗るまでの時間を有意義にしてくれる環境のラウンジです。

 

福岡空港は快適なラウンジがあり、食も豊かな素晴らしい空港なので、ぜひ訪れた際には時間を取って楽しんでいきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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