【リゾート気分を満喫】ハンバーガー店もある弁天島海浜公園とは何か

静岡ガイド

静岡県浜松市にある浜名湖の景観地として、赤い鳥居で有名な弁天島。

その鳥居の近くにあるのが、今回紹介する弁天島海浜公園です。

気候も良くて暖かい時に弁天島に行ってみたいけど、
何があるのかな?

この記事ではこうした疑問に応えていきます。

弁天島海浜公園には、

  • 海水浴場
  • 季節限定の磯遊び場
  • 温泉
  • アメリカンスタイルのレストラン
  • 美しい夕日

というように、週末に気軽に遊びに行くのに最適な公園です。

そういうわけで、今回この記事では浜松の弁天島海浜公園の楽しみ方を紹介していきます。

特に家族連れやカップルの方でどこに行こうか悩んでいるのなら、この記事を是非読んで参考にしてみてください!

 

 

弁天島海浜公園へのアクセス

弁天島海浜公園は、交通の便が大変良い公園です。
JR東海道線の弁天島駅で下車し、道路を渡って徒歩3分ほどで着いてしまいます。
ひろたか
ひろたか

弁天島の鳥居は、電車の車窓からもはっきり見えるほど、公園との距離は近いです。

ただし、弁天島駅を発着する東海道線の電車は1時間に3本しかありません。
電車で来るなら、事前に時刻表をしっかりと確認してから訪れるようにしましょう。

車で訪れる場合は、浜松駅から国道257号線を走り、篠原ICで301号線の方に走って行けば、弁天島海浜公園に着きます。
所要時間は、約30分ほど。
駐車場は297台が駐車でき、駐車料金は410円です。

弁天島海浜公園とはどんな所?

こちらが今回紹介する弁天島海浜公園の入口です。
弁天島海浜公園は、浜名湖の南に位置する公園で、東西500mほどの広さがあります。
公園から見える赤い鳥居は弁天島のシンボル。
毎年春から秋にかけては、潮干狩りや磯遊びで賑わいます。
また冬場には、遠州灘に沈む夕日と赤鳥居の美しいコントラストを見に多くの人が詰めかける絶景スポットとして全国的に有名です。
公園内にはヤシの木が生えていて、南国気分を楽しめます。
というわけで、弁天島海浜公園の楽しみ方を紹介していきましょう!

弁天島海浜公園 赤鳥居(弁天島シンボルタワー)

最初にも言いましたが、弁天島の象徴といえばこの赤鳥居です。
新幹線と東海道線の車窓からもはっきり見えるこの鳥居は、高さが18mあり、「弁天島シンボルタワー」と呼ばれています。
ひろたか
ひろたか

「鳥居なのに、なんでシンボルタワーって言われているの?」と思うかもですが、この鳥居は1973年に観光客誘致のために建てられたもので、広島の厳島神社のように由緒正しきものではありません。

この鳥居を一躍有名にしたのは、海岸から見える夕日です。

毎年12月〜2月頃に見える夕日は素晴らしく、鳥居と後ろの浜名大橋と綺麗に夕日がマッチングする景色を見れます。
特に毎年12月の冬至の時期がベストです。
こちらのサイトでは、その夕日写真が見れますので、是非見てみてください。

弁天島海浜公園 いかり瀬(潮干狩り、磯遊びスポット)

赤鳥居の周辺は大きな干潟になっていて、潮が引くとヒトデやあさりなどの貝類、カニや小魚といった生き物が姿を現します。
春先にかけての潮干狩りは有名で、シーズンには多くの人が詰めかけます。
ここ数年は、あさりが不漁で、潮干狩りが中止になるシーズンが多いので注意。
潮干狩りスポットまでは、毎年4月から8月にかけて写真の船着場から、干潟まで行く渡し船が運行。
鳥居の近くまで行って直設触れるチャンスもありますよ。
*乗船料金
大人 1000円(中学生以上)
子供 500円(小学生まで)
この他にも漁師が運転する船に乗って、浜名湖を遊覧出来る南浜名湖遊覧船も運行しています。
同じ船着場から出港して、所要時間30分で鳥居の近くや橋の下等、普段は見れない場所を船からみれる貴重なチャンスです。
一隻3名までで、3000円。1人追加で+1000円かかります。
これはどちらかというと、団体客向けの船ですね。

弁天島海浜公園 海水浴場

公園内には規模は大きく無いですが、ビーチもあって寝転びながらリラックスしたり、海岸を散歩したりできるビーチです。
夏場には、泳ぎ目的の人も多くやってきます。
ちなみに、浜名湖の水は真水と塩水が混ざる汽水湖なので、水は塩辛いです。
ちなみに、浜名湖の水はかなり綺麗で、僕もこれには驚きました。
この写真を見て分かるように、透明度が高く、泳ぐには最適の湖ですね。
海浜公園から徒歩10分ほど行った渚園内には、浜名湖に生息する生き物を紹介する水族館「ウォット」があります。
この綺麗な水のおかげで、浜名湖は多彩な生き物が生息する湖になりました。
弁天島を訪れたついでに、ぜひ訪れて見てください。

弁天島海浜公園 弁天島温泉

弁天島はこの他に、温泉街としての顔も持っています。
規模はそれほど多くはありませんが、浜松では歴史のある温泉です。
弁天島駅前には1件だけですが温泉付きの老舗ホテル、リゾート・ジ・オーシャンがあります。
ここでは、日帰りでも温泉に入浴が可能。
時間のある方は、温泉でくつろいでいくのもいいですよ。
入浴料金がこちら。
大人 1000円
子供 500円(4歳以上)
タオル込

弁天島海浜公園 Resort Cafe LEADER 弁天島店

弁天島海浜公園の敷地内には、アメリカンスタイルのレストランがオープンし、大変な人気を読んでいます。
それがこちら、
Resort Cafe Leader 弁天島店です。
浜松市の中心街にあるアメリカンレストランの姉妹店で、本場アメリカのステーキやハンバーガー、ロコモコ等を味わうことができます。
ビーチの近くにあって、お店の外観も南国風なので、まるでハワイ、カリフォルニアにいるかのような気分で食事を楽しめるレストランです。
営業時間は、昼間の11時30分〜15時(日曜日は16時まで)だけの営業となっているので、店内はいつも混雑しています。
予約は受け付けていないので、席を確保したければ、早めに行きましょう。
席が確保できるまでの間は、外のテラスで待つことが可能です。
ヤシの木と美しい浜名湖を見ながら、のんびりと順番を呼ばれるのを待ちましょう。
店内はこのような感じ。
日差しが店内に入ると、なんだかカリフォルニアとかハワイのレストランのように見えるような気になります。
壁に貼られているナンバープレートや看板が、昔の古き良き時代のアメリカを表していていいですね。
昼間だけの営業ということでしょうか、特に週末には大変な混雑が予想されます。
もし

時間が無いんで、早く食べたい!

と思っているのなら、テイクアウトも可能となっています。
レジの所で注文を受け付けていますので、注文したらテラスで待ちましょう。
注文によっては、早く出てきます。
というわけで、Leader自慢のハンバーガーを紹介しましょう。

Leader 弁天島店 牛100%バーガー

こちらが、Leaderの定番ハンバーガーの1つ、牛100%ハンバーガー(税込み1,078円)です。

えっ、ちょっと高いんじゃない?

と思った方、安心してください。

Leaderの全てのハンバーガーには、必ずポテトがついてくるのです!
これは、非常にお得感がありますね。
ちなみに、味はコンソメ味でした。
ハンバーガーは、
  • ワインソース(甘い)
  • バッファローソース(ピリ辛)
  • サルサソース(辛い)
  • ケイジャンソース(ピリ辛)
  • テリヤキソース

以上の5種類からソースを選べます。

選択肢が多く、かなり贅沢ですね。

 

ハンバーガーのトッピングも、

  • チーズ
  • アボカド
  • ベーコンチーズ

から選べますよ。

 

 

ハンバーガーの中身です。
今回はバーベキューソースを選びました。
肉は食べやすく、肉汁が溢れ出て本当に美味しかったです。
ちなみにレタスにトマトと、野菜も多く挟んであります。
パンもちょうどいい感じの柔らかさで、非常に食べやすかったですね。
今回はスタンダードな牛肉を頂きましたが、他にも遠州黒豚や100%三ヶ日牛のバーガーもあり、地元産へのこだわりを前面に出したハンバーガーもあります。
訪れた際は是非食べて見てはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、浜松の弁天島海浜公園の見所を紹介していきました。
主な見所は

 

  1. 弁天島シンボルタワー(赤鳥居)
  2. いかり瀬(潮干狩り、磯遊びスポット)
  3. 海水浴場
  4. 弁天島温泉(ホテルリゾート・ジ・オーシャン日帰り入浴)
  5. Resort Cafe Leader 牛肉ハンバーガー

の5つです。

湖で遊びながら、ハンバーガーを食べて、温泉に疲れる弁天島海浜公園。

1日中楽しめるので、家族連れやカップルで行くにもおすすめです。

晴れた日の週末に、是非行ってみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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